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車中泊放浪の旅 北海道編 19日目

令和3年7月24日 土曜日.. 今日は何の日?

「おっと.. か~ちゃんの誕生日じゃねいかい」…

「まっ.. いいか」..

ウニが好物なもんで送ってやろと奮闘努力のかいもなく.. 羅臼ではウニの漁期が 6月いっぱいだとかで… 残念でした。

日本海側に回ればあるかもしれませんので、しばらくお待ちください。

本日 知床国立公園羅臼温泉野営場で目を覚まして..

一番初めにやったのが朝食の支度でした。

これまでならば、ブログのアップの方が先だったんですが..

それでは朝食の料理描写から

初めにウインナーとピーマンをカットして..

そして飯炊き..

飯をむらし終わったら、チタンクッカーの蓋を使って炒め物..

マヨネーズを適量使って、まずはウインナーを炒めます、

頃合いを見計らって、ピーマンも入れ サッと火を通しました。

ジャジャジャジャーンで朝食の完成、皿に盛りつけてインスタントのみそ汁もつけてみました。

「おっと、忘れるところでした」.. こいつもおかずに添えました。

厚岸のイオンで買った数の子入りわさび漬¥127-也です。

数の子がひとかけらも入っていない超レア物でした.. 無念!

朝食がすんだら、ササッと片付け物をして出勤です。

ア太郎さんに貰ったテープでふうをきったウインナーの袋をとめました。

野営場から職場までは車で5分くらいでしょうか..

仕事は午前7時からです。

道の駅の臨時駐車場が羅臼に滞在している間の職場になりそうです。

野営場ではWiMAX2+が使い物にならないのです。

やれやれ.. 無事にブログの更新は完了、4時間もかかってしまいました。

あとはやりたい放題し放題…

まずは観光船のりばへ行って.. ただのひやかし、乗りはいたしません。

漁港に釣り人がいたもんで、釣り場の様子も見てきました。

バケツの中には小さなカレイが入っていただけ..

「いつもはこんなもんじゃないんですがねー、今日は調子が悪いみたいです」と言っておりました。

本日の運動はこれにて終了.. 堤防を歩き回って、いい運動になりました。

運動のあとはポタ電充電のためのドライブです、めざすは相泊..

往復で50kmくらいはかせげるんじゃないでしょうか。

相泊に到着。

この橋を渡ると右手は磯場で..

看板が行く手をふさいでおりました。

知床の最先端へ行くには船をつかうか、自分の足でゆくかです。

海岸線にはヒグマがたくさん出没するようなので、徒歩でいくならヒグマが冬眠している期間.. 厳冬期にスキーを使っていくくらいじゃないでしょうか。「あ~恐ろしや.. おいらは結構毛だらけです」…

さー、引き返しましょう。

途中瀬石温泉に立ち寄り、

足湯を浸かって..

羅臼の町に戻って、食料と酒を調達して、

本日のねぐらである知床国立公園羅臼温泉野営場へむかいました。

ヴォクシーを野営場に停めて、石鹸とタオル一本を持ち、サンダルで熊の湯へいってみました。

この橋を渡り、左に露天風呂がありました。

初めてなので緊張島倉千代子..「うるさい漁師の親父がいたらどうしようか」なんて..

熱い湯と訊いておりましたが、余裕のよっちゃん..

ガキの頃に毎日遊びに行っていた、ハマ(横浜)の銭湯に比べればぬるくて風をひくんじゃないかと心配になりました… 実話です。

「いっそ釣りなんかやめてしまえ」と..

海鮮工房に通ったほうが肉体的にも経済的にも楽なんじゃないかと思いました。

上の写真のメヌケのあらが¥98-で水だこの足が¥255-也.. 合計¥353-…

他にもほしいものがいっぱいありましたが明日にとっておきました。

恐ろしや..羅臼漁業協同組合の海鮮工房、飽きるまでここ羅臼にとどまろうかと思いました。

温泉には入ったし、あとは呑んで食って寝るだけです。

まずは水だこで一杯..

ぽん酒も1本おごって.. 北の勝です、少々水ぽい酒でした。

呑みながらメヌケのあら煮も作りました、削いだゴボウも入れて..

つまんでみたら甘さが足りないような..

砂糖をたしたらバッチグー

極楽です.. いつまでここに滞在することになるんでしょうか?…

本日のブログの最後は、羅臼の野営場でお知り合いになった先輩の紹介で閉めさせていただきます。

夫婦で旅する先輩は兵庫県の明石先輩(70才)ですトヨタ ライトエースのバンを車中泊改造して、北海道を周っております。

おいらとは逆の時計回りで…

「何を目的に北海道を周っているんですか」と尋ねたところ..

「驚きましたぞ」..ビックラポン

ベニヤ板に貼ったこの北海道地図がくせものです。

金を求めて、北海道の川という川をヒグマは怖いけれども奥まで入っていくそうな..

金(かね)じゃありません、金(きん)です。

砂金取りが趣味で周っているそうです。

「渓流の奥まで入っていくのは怖いですが、一粒でも取れたときの喜びがなんともいえなくて」..「やめられませんな~」なんて..

「一目会ったそのときに、顔が違うと思ったんです」

夢とロマンと遊び心をもって生きている人は表情が明るくて生き生きとしておりました。

そばを食ったら寝るといたします。

19日目の行程です↑

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コメント

  1. ア太郎 より:

    すっかり放浪者が馴染んできましたね〜!
    こちら横浜は相変わらず暑くて、明日からの仕事に備えて
    朝から、いきなりステーキ🥩でスタミナ補充してしました。
    横須賀さん、私も今度、放浪旅に出た時のためにこの時期の
    宿泊地の朝晩の気温などレポートしてくれると参考になるのでよろしくお願いします。
    マスキングテープや養生テープ使ってもらってありがとうございます、
    以外と便利だと思いませんか?

    • 横須賀放浪者 より:

      ブログネタが多すぎて、今年の北海道は全般的に暑いようです。ただ、朝晩は冷え込みます

  2. 石岡のみっちゃん より:

    今回の記事を読んで、本当、今すぐにでも羅臼に行きたい気持ちになりました!
    羅臼野営場の魅力って、やっぱり、昨年むーちん師匠が言われていたように、個性的な方が集まることに尽きると思います。
    今回の砂金採集さんも、とても面白い方と思い読ませて頂きました。
    やっぱり、自分が本当に「面白い!」って、感じるものを見つけて、それに夢中になっている方の目って、輝いていますよね!
    そんな、自分がやりたいことを見つけられる人生って、とても素敵だと思います。
    私が羅臼入りするのは、まだ10日ほど先になってしまうので、横須賀さんとは入れ違いになってしまうと思いますが、結構高い確率で、おそらく北海道のどこかでお会いできそうな気がします!