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令和3年4月9日 午前の話

目が覚めたらヴォクシーの中でした…

そうだ旅に出たんだった… 「寒いな~、面倒だけれどブログを更新しなくちゃ」…

暖房の無いヴォクシーの書斎で執筆活動… 「ちと言い過ぎでしょうか」… エンジンをかければ暖はとれますが、停車中はアイドリングストップが信条なのです。

横須賀は林ロータリーから箱根芦ノ湖駐車場までのルートです↑

箱根芦ノ湖を目指したのは風に吹かれたわけではなくて気の向くままに来てしまったのです、これぞ車中泊放浪の旅の醍醐味とでもいうのでしょうか… 「これも、言い過ぎ」?… 「粗大ごみ親父のくせにほざいてんじゃねいやい」などと思わないでください…

とにかく車中泊放浪の旅に出て芦ノ湖畔で一夜を明かしたのです。

「ほーら、朝日が東の空に上がってきたでしょ」… 上の写真の左に写っているホンダのフィットの方とはこの撮影の1時間半後にお話をすることになるんですが、この時には思ってもみませんでした…

ヴォクシーをこの場所に停めて車中泊をしました、この右手には遊覧船(海賊船型)の乗り場があります。

トイレに行ったときに岡山ナンバーのフィットがあることに気が付きました、そのうち車から出てきて外で朝食の準備を始めたので声をかけてみたんです。

フィットの方の帽子です、「〇山ツーデーマーチというイベントをおこなった時のものです」と説明していただきましたが… 思い出せません、なんて読めばいいんでしょうか?

以下、彼との会話の内容です…

「岡山からこられたんですか」?… 「今年の3月末に60歳で会社を定年退職して4月2日に岡山を出てきました」…

歳をとったら身体も動かなくなるだろうし、スパッと仕事を辞めて車中泊をしながら東北を目指すことにしたんですが、信州辺りに入ると半端ない寒さで東北は次にしようということになり富士五湖を経て箱根芦ノ湖へやってきました… このあとは岡山に戻ります。

学生時代に4年間東京で一人暮らしをして、出身大学が箱根駅伝で優勝するほど強くなったもんで、いつか箱根には行ってみたいと思っていたんです…

車中泊なんて生まれて初めてしたもんで、ここへ来るまで苦労しました、 次に車中泊で旅をするなら車を買い替えてみようかなんて考えています…

〇山は岡山県の内陸部にある高原の町だと言っていたような… これから新しい形の観光地に発展していくんだと言っていたので、大分県の湯布院のような感じになるのでしょうかと聞いたところ、「いや、あんな感じではありません」ときっぱり… そのあと有名な建築家の名前から始まり、ナンジャラディーズだとかはちの頭だとか、訳の分からない単語がいっぱい出てきたもんで、お聞きしたはずのお名前も帽子に書かれた町の名前もすっかり忘れてしまったのです。

「それじゃ、失礼します」といって青い帽子をかぶって岡山の〇山さんは去っていきました… 「気を付けて帰るんだぞ~」…

定年を機に放浪したくなる気持ちを多くの親父達が持っているんじゃないかと思いました…

岡山の〇山さんが去ったあと車中泊放浪の旅の最初の朝食を作りました…

弁当箱型1合炊きの炊飯器に無洗米を入れてご飯を炊きます。

炊けるまで朝のお散歩をして…

15分ほどで炊き上がりました…

おかかに醬油をかけてかき混ぜて、暖かいごはんの上にのせます…

それを焼き海苔でくるんで食べると… it’s good! 旨いです、年金暮らしの親父にはこんなもんで十分ですが… いと悲し

乾物ばかりこんなに用意してきたんです、旅に慣れてきたら野菜の煮つけなども作る予定です…

朝飯を食べてひととおりヴォクシーの室内を片付けて、さあ出発です…

「どこに行こうかな」?…

「あっちもいいけど、こっちもいいし」…

「そうだ、山中湖に行ってみよう」…

山中湖に到着… 「なにをしようか」?

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コメント

  1. ゆーちゃん より:

    いよいよ、始まりましたね
    車中泊の旅

    安全に注意して楽しい旅を…

    岡山の〇〇高原
    なんて読むのか?調べてみました
    私も読めないで気になってましたので
    蒜山高原 ひるぜんこうげん
    だそうです。

    良い旅を…
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