夏の北海道を車旅するために青森港を目指している親爺です。

昨夜は道の駅 雫石あねっこ(岩手県)にお世話になりました、今朝4時30分にトイレにおきて驚きました。

トイレはこちらの建物↑.. 雫石あねっこ 道路休憩所の中にあります。昨夜も使いましたがその時は別段なんとも、見たくないものを見てしまいましたが..

用を済ませて手を洗っていて気が付きました。 水がぬるいんです。「まさか」と思って水栓のレバーを左にひねったらお湯がでてきたんです.. 混合水栓でした。隣もその隣もおなじ混合水栓でした。東北の道の駅はトイレでも お湯がでるのか?.. 気が付きませんでした。感動..

トイレの反対側にあるこちらの部屋にも「驚き桃の木 アントニオ猪木」..

広い部屋の中には道路情報を案内するスペースとくつろぎスペースがうまく配置されていました。くつろぎスペースには長椅子や丸テーブルに座敷まであります。それが24時間利用できるなんて.. 雫石町すごし、さすが旧南部藩 吉村寛一郎を生んだ土地。 他人に優しい土地柄なんでしょか..感動..

そんなこんなで、よせばいいのに早々に道の駅をあとにして、やってきたのがコインランドリーからっと雫石でした。6時半頃入店..

¥400-の洗濯のみ(小型)を使用したかったんですが、先客が使用中で..やむをえず洗濯+乾燥を使うことに。「お金を入れる前にコースボタンを押して下さい」と書いてあったので8kgまでをポチッ!..

お次はドラム洗浄のボタンをポチッ!.. 洗浄が終る前に¥100-硬貨を10枚投入しました。8kgまでは¥1,000-なのです。ドラム洗浄が終ると機械がしゃべりました..「料金を投入してください」..
ゲゲッと思いました、すでに¥1,000-いれてるのに..
「¥2,000-払えってのか.. ぼるんじゃねーぞ」怒..「電話だ.電話..」と壁に貼ってある緊急連絡先へ電話をしたら.. ずっと呼び鈴が鳴り続けているだけ、留守番電話にすらつながりません。

金がないけど時間ならある年金親爺、余裕のよっちゃん楽勝です。8時頃電話をかければいいでしょと、ヴォクシー車内で朝飯を作り始めました..

手作りハムサンドをぱくついて..「もしかすると ものずきな従業員が出社してるかも」..なんて7時30分頃と45分に電話をしましたが虚しく呼び鈴が鳴りつづけてるだけ..
8時すぎに電話をしてもつながらなかったので、も一度壁に貼られた注意書きを読んでみたら..
機械が正常に動作しない場合は下記 緊急連絡先にお電話ください..対応時間 9時~17時.. ただし、電話をする前に返却ボタンを押してコインが詰まっていないか確認してからにしてください..
「コイン詰まりね」.. 返却ボタンを押す必要はありませんでした、¥100-硬貨が返却口に詰まっていたんです。おそらくドラム洗浄の音に硬貨が返却口に落ちる音を聴きとれなかったんだと思います。悪いのは老化です..

怪我の功名.. ごたごたしたおかげで¥400-の洗濯のみ(小型)を使うことができました。乾燥機と合わせて洗濯代は¥800-でした。

9時前にはコインランドリーを後に北を目指したんです..
最近世間をにぎわしている老々介護や逆走に踏み間違い.. 旅の途中の日帰り温泉の脱衣所には「衣類の取違いが頻発しておりますのでご注意ください」なんて貼り紙がありました。昨夜 道の駅雫石あねっこのトイレでは大を流さずに立ち去った人がいて 私が流しました。今朝のコインランドリーのごたごたにしても、おそらくすべて老人が主人公のお話じゃないかと..このさき我が国の少子高齢化社会は「どうなってしまうのでしょうか?川崎さん」なんちゃって..
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