昼は会津の地鶏そば..

2023年 北海道放浪挫折編（2日目）

7月20日 木曜日の朝.. 道の駅 湧水の郷 しおや（栃木県）で目覚める..

昨日はこの地域に竜巻警報がでて.. どうなることやらとびびりましたが、しらぬまに爆睡、夜中寒さに目を覚まし、寝袋をかけて再び寝なおしました。

朝飯はピザに牛乳、ブログの更新をすませて北に進路を取り いざ出陣..

一路鬼怒川温泉方面を目指して、ブイブイ..

鬼怒川温泉から川治温泉と険しき山道を抜けて、あっというまに栃木県と福島県の県境に到達、こちらの隧道より先は福島県 南会津町になります。

「思い込んだら試練の道をゆくが親爺のど根性」なんちゃって.. 会津田島の道の駅をスルーして、やって来ました会津田島の町中、この辺りから会津若松までの会津西街道が大好きです。

会津田島から阿賀川に架かる橋を渡って湯之上温泉までの間に、蕎麦屋が点在しているんですが、入ったのは一度だけ、今日も一度は通り過ぎて.. 「待てよ、 今のうちに昼飯を取った方がいいかも、11時ちょい過ぎだし」..

そんなこんなで会津地鶏の看板にそそられ戻ってきました。

そば処の大川さん、初めて入るお店す。

ガラガラッと引き戸をあけて.. 「ゲゲッ..なんか高そう」ドキッ..

「ビビるんじゃないよ、金ですむことなら.. どうにかなるさ」なんちゃって、

何にしようか迷った挙句に注文したのが下の写真のお品でした..

会津地鶏のつけ蕎麦に舞茸の天ぷら、　ずずっとすすれば.. it’s good !

つけ汁の中の鶏肉の甘い脂が堪らないのと、長ネギの熱の入れぐあいが最高で.. 「うーん..delicious.」なんて感じ、これに十割そばを入れてすすれば it’s good !になるわけなんです。

その結果が、こんな感じ↑.. 完食ってやつにつながる訳なんですが、舞茸の天ぷらを残してしまいました。結構ボリュームもあったもんで.. 舞茸の天ぷらはあえて晩酌の肴に残しました。

「おかあさーん、舞茸の天ぷら、食べきれないから持ち帰りできますかー」?なんて訊いたら..

「お帰りに何時間くらいかかりますか」なんて訊くもんだから..

「いやー、キャンピングカーで旅の途中だから、冷蔵庫もあるし.. 夕飯で食べようかと」と答えたらパックを出してくれました。

昼飯代は￥1,950-でした。

腹は満腹、あとはヴォクシーの給油と買い出しに入浴と.. それからねぐら探し、

鶴ヶ城を右手に見て、会津若松の町場を直進し、この先を左折して喜多方を目指します。

会津若松と喜多方をむすぶバイパス道路をスーッと走って..

喜多方のスタンドで給油をしました、レギュラーガソリンは￥175/Lです。

前回の給油から419.4Km、三浦のレギュラーガソリンの単価は￥160/Lでした。

￥15/Lも高いガソリンに「ドキッっとしちゃった親父の胸」

ヨークベニマルで買い物をすませて、お次は入浴..

喜多方のこちら↑の街並み、風情があって好きなんです、喜多方はいつ来ても最高ですね。

道の駅 喜多の郷に併設されている蔵の湯で温泉に浸かって、そのままここで車中泊かと、この時の気温が30℃あったもんで、標高を稼ぐために移動..

標高を稼いで上がって来たのは、福島県と山形県の県境付近..気温は30℃から23℃へ、10分ばかりの移動で一気に7℃も下がりました。

ここで2時間ばかりまったりと過ごして、

当然ウクレレも弾きました。

そろそろいいでしょと、大峠の隧道を抜けて、

ビュイーン..と抜けたら、

山形県は米沢市入りです。

今夜のねぐらはこちら道の駅 田沢 なごみの郷

暮れなずむ 道の駅 田沢です、気温は23℃..

喜多方のヨークベニマルで鯉の甘煮を買ってきました。

軽く呑ったら、あとは寝るだけです。

2日目 ルート地図↑

Ⓐ道の駅 湧水の郷 しおや Ⓑそば処大川 ©道の駅 喜多の郷 Ⓓ道の駅 田沢 なごみの郷

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