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2022 夏の北海道へ(19日目)

令和4年7月8日.. 放浪にでてから19日目になります。

今日があるのは昨日があったから.. 7日の夕方のことです↑

上の写真のお二人さん、なにをはなしているのでしょうか?..

左の青年→「勘弁してくださいよー」..

黒メガネ→「たのんだぞ、わかったな」..

そして今朝..

昨日の夕方 語り合っていた二人です↑。

青年は白いビニル袋からヤマベを3匹.. むーちん師匠に渡しております。

「よくやった、よくやった.. やればできるじゃねいかよ」なんて、黒メガネをはずしたむーちん師匠..

青年の話によれば、むーちん師匠の命令で今朝、知床峠の向こうまで釣りにいってきたとか..

詳細については、ブログ 「青の風に吹かれて」をご覧ください.. 1~2日中に配信されるかもしれません。

たまたま青の居酒屋と書かれたブルーシートの隣にテントを張ったのが運のつき、こき使われた青年は、そうそうにテントをたたんで帯広へ帰っていきました。昨夜の話では2,3日ゆっくりしていくようなことを言っていたのに..

わざわざ、3時に起きて青年は斜里の河川で釣りをしてきたそうです、峠の向こうは快晴で、ヤマベが瀬で釣れたと言っていました。

斜里は晴れているようです..

「むーちん師匠、斜里は晴れているようだから、ポタ電の充電をしてきますよ」..

「ついでにイカも釣ってくるから、おそらく今夜は帰りません」..

おいらはむーちん師匠に一声かけて、霧の羅臼温泉野営場をあとにしたのです。

野営場から知床峠までは霧にだかれて..

峠を越えて下りにはいると、じょじょに霧が晴れていき..

やがて前方には真っ青な空と海が..

右手に道の駅ウトロを見て、ブイブイブイブイ..

しばらく行くと左手にはオシンコシンの滝が..

目的地はもう少し先です。

目的地に到着、漁港の名前は.. 難しくて、忘れました。

まずはソーラ発電から、50Wのソーラーパネルをお日様に向けて..

夜釣りに備えてセコマのかつ丼で腹ごしらえです、ビールもプシュッと1缶だけ。

暗くなる前から、地元の親爺さん(50代後半)が竿をふり始めたもんで..

挨拶をしてから、隣で竿をださせてもらいました。

親爺さんは、釣った魚は自分では食べないらしく、釣れたイカをおいらにくれるんです。

3匹もらうと、バケツは墨で真っ黒けに..

「ラッキー池田だぞ」..

イカの釣り方がいまいちわからなくて、釣り方を教えてもらいました。

明るいうちは船の下にいるようなので、船の際に餌木を投げたら底まで沈めて、軽く誘いをかけるだけだとか..

言われたとおりにやったところ.. ほれ、↑このとおりです。

「どんなもんだい」..

親爺さんは釣るのは好きだけれど、食べる気にはなれず、釣った魚は周りの釣り人に常にあげてしまうそうです。特に好きな釣りは斜里川でやるアメマスの釣りで、70cmを超える大物を何本も上げているとか..

熊は怖くないかと訊ねたところ、まったく怖くはないそうで.. 3mの距離でべこ(牛)くらい大きな熊と遭遇したこともあるとか、逃げなきゃやられることはないと言っていました。 ただし、子連れの熊を見かけた時だけは自分から離れるように気をつけているそうです。

なかなかおもしろい親爺さんでしたが、19時に竿を片付けて帰って行きました。

親爺さんが帰った19時の時点でイカは13杯ほど..

釣り方は、ばっちりマスターしました。

イカ釣りはやっぱり夜釣りでしょ.. 初めての港で、初めてのヒイカの釣り..

「そんなの関係ねい、おいらは三浦の元釣り漁師きどり..三浦の意地にかけて釣りますとも」なんちゃって..

「ほら来た」.. 

余裕のよっちゃん楽勝でガンガン釣れます。

イカが乗ったこの感触がたまりま千昌夫。いったい何匹釣れちゃうんでしょか

「あーん..釣れすぎちゃってこまるのー、釣れすぎちゃってー、こまるぅのーぉ」🎶..

上のかっこの中をテレビで流れていたマスプロアンテナのCMみたいに歌ってみてください。

おもしろいですよ~

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