2022 夏の北海道へ（22日目）

令和4年7月11日 月曜日.. 昨日降っていた雨も、今朝は上がっておりました。

ここは北海道は知床の羅臼温泉野営場です。

昨夜はちと呑み過ぎたか..

呑んで騒いで、トラックの荷台に登って再び呑んで..

「呑み過ぎちゃった、こまるのー」🎶なんちゃって..

むーちん師匠は無事に朝を迎えられたのでしょうか？..

「ま、大丈夫でしょう」..ということで、朝らーめんをいただきます。

旅に出られずブログのねたに困っていた頃、ごまかしでやっていたらーめんねたが、

野営で役にたつなんてラッキー池田.. 人生に無駄なことなどないようですね。

雨の恵みか、 野営場にはこれでもかというくらいのたもぎ茸が生えております。

これを使わない手はないでしょ..

知床羅臼のたもぎ茸 味噌らーめんのできあがりです。

「どんなもんだい」..

ズズッとすすれば.. it’s good !のたまりま千昌夫。

即席なのでdelicious..はやめておきました。

今起きたのでしょうか、むーちん師匠がこちらへやってきます。

「やばいぞ」..師匠は怒っているかも..

「昨日はどうもすみませんでした、最後の夜だと思って、ちとはめをはずしすぎました」と詫びをいれたら..

「OK牧場」「気をつけて三浦へ帰ってくれ、これ嫁さんへ」なんて土産までもらってしまいました。 「さすが、でかい男だぞ」なんて秀樹じゃないのに感激..　

別れの日はきた、むーちん師匠と.. おいらは出ていく峠を越えて。

「三浦へ来たなら、中央酒場に招待しますから.. それではさよならまた逢う日まで、お世話になりました」..

そして野営場を出て、羅臼の町場で給油..

レシートを紛失したために料金は不明。

27.81Lで満タンに、

三浦を出てからの走行距離は2,400kmでした。

給油のあと丘に登って、

羅臼国後展望台です。

はるか国後を見ようとしたら、白い霧におおわれて見ることはできませんでした。

この旅のために練習してきた「知床旅情」を羅臼の丘で演奏するのです。

昨夜の深酒がたたったのか、いつもの半分も弾けずに、 無念..

知床旅情の歌詞じゃないけど、おいらはでていく峠を越えて。

知床峠の付近は半端ない霧にだかれて、運転がこわいのなんのって..

やっとこさ 峠を越えたら、斜里には晴れ間がありました。

小清水町に入ったあたりで風呂にはいろうかと..

HOで調べてみれば、半額で入れる温泉が近くにありました。

小清水温泉ふれあいセンターに到着。

HOの8月号から、

半額クーポンを切り取り、￥200-で入浴..いい湯でした。

受付の姉様にこの近所にキャンプ場はないかと尋ねたところ、

道の駅の近所にキャンプ場があることを教えてもらって、やってきたのが浜小清水 前浜キャンプ場でした。

暮れなずむオホーツク海のむこうには知床の岬が見えます。

久しぶりに一人で食べる夕飯は焼きそばを作って、宝焼酎ハイボールで流し込みました。

むーちん師匠は今頃なにをしているのでしょうか？..

いっちょやるといたしましょうか..

むーちん師匠のお気に入り「琵琶湖周航の歌」

我は湖の子 さすらいの　旅にしあれば　しみじみと.. ♫

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「知床羅臼にとどいたでしょか」..

18日 月曜日のフェリーを昨日予約しました、北海道放浪旅ものこりわずかですが「放浪旅のご支援をよろしくお願い島倉千代子」なんちゃって..

2022年 北海道放浪ルート図⇩　北海道放浪22日目は小清水町 浜小清水前浜キャンプ場まで来ました

A :知床 羅臼温泉野営場 , D : 小清水町 浜小清水前浜キャンプ場

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