車中泊放浪の旅 北海道編 42日目

令和3年8月16日 月曜日..

5時半に起床.. 場所は今朝もキトウシ森林公園のキャンプ場です。

5時45分からブログ更新作業を始めて8時05分にアップ完了。

豚肉とキャベツを入れた即席ラーメンが今日の朝食です。

ズズッとすすればit’s good !.. ササッと食べたらさっさと運動して温泉に行かねばなりません。

ラーメンを食べていると高齢の女性が登山服姿でやってきました。

駐車場に車を停めてリュックをしょって杖は一本.. 颯爽と行ってしまいました。

「平井先輩が言っていた山に登るに違いないぞ」と、キャンプ場の案内板を見てみれば、

ありました.. 岐登牛山の入山マナーの看板..「キトウシヤマに登るっきゃないね」なんて早速登山の準備をして山に取り付きました。

山の準備といったって、リュックのなかは温泉道具にカメラと着替えだけ、それに小銭を少々、

とりあえず熊鈴はリュックに括り付けていきます。

まずは、遊歩道を歩いて展望閣まで..

熊のでそうなこんな道を、ビビリながら登っていきます。

身体は結構動きました.. 「なんでんしょん？.. なんでこんなところにお城があるのよ」などと思っていたら、これが 展望閣 でした。

フムフム..町ができたことと圃場整備事業が完成したことを記念して町を見下ろすキトウシ山の中腹に建てられたようです..中は帰りに見るとして先を急ぎました。

ゲレンデの脇の道をグイグイと登って..

岐登牛山々頂入口に到着.. いよいよアタックです。

ハァ～ ハァ～ … 青江三奈じゃないけれど、久々の登山に喘いでしまいました、

あとすこし.. 「もうすこしの辛抱じゃい」なんて

頑張った結果.. 岐登牛山登頂に成功。

めでたし、めでたし..

山頂には小学生が描いたと思われる岐登牛山と書かれた絵が飾られていました..

「本格的な山にこの絵は似合わないんじゃないの」なんて.. 「この絵じゃ簡単な山にしかみえないじゃないかい」なんちゃって.. ヒグマの恐怖に打ち勝って、せっかく登ってきた山なんですが、しょぼい登山に思われてしまうのはちと残念です。

登山における遭難事故の大半は下山時に発生することをご存知でしょうか？..

プロは知っております.. だから気を付けて下山するんです。

危険なルートを着実に下って..

戻って来ました展望閣、トントントンと階段を上って見晴らしのいい展望デッキから東川町を望みました。

「水田が広いぞ～」それだけ.. 感動島倉千代子。

過酷でした、岐登牛山登頂.. 「トロン温泉にでも浸かっていくかい」なんて

通常料金が￥600-のところキャンプ場の利用者は￥200-引きで入浴できるのです。

フロントの美人の姉さまに￥400-を支払い.. トロン温泉に浸かってキャンプ場に戻りました。

過酷な登山で汗みずくになった衣類を洗濯して..

それを干して.. 美瑛に行こうかとも思いましたが、過酷な登山に疲れ果てて美瑛行きは中止。

美瑛に行かずに明日のブログの準備をしていると..

やってきましたお客様です。

頭を出すとばれてしまうので、まずは下から..

酒が好だという噂なので.. 缶酎ハイなどで乾杯して。

それでは頭を出していただきましょう..

ぴかぴかピカピカぁ～☆☆彡

むーちん師匠に紹介された茨城県は石岡のみっちゃんの登場です。

酒を一本持ってきたので呑んでくださいなんて言われてしまって..

キトウシの夜は更けていきました。

最後に一言..

おいらは本当はハイエースが欲しかったんです、嫁や、孫までもが..

ハイエースなんか嫌だと言うもんだから、泣く泣く諦めたんです。

そして買ったのがヴォクシーでした..

見てやってください、下の写真を..比べてみてくださいハッチバックを開けた後ろ姿を..

石岡さんちのハイエースの後ろ姿です↑

横須賀オヤジのヴォクシーの後ろ姿です↑

同じ車幅の車とは思えないほどの後方からみた断面の違い、これに運転席後ろからハッチバックまでの長さもハイエースのほうがだんぜん長いもんで居住スペースの広さは雲泥の差なのです。

だからハイエースが欲しかったんです、今更言ったところで.. あとの祭り。

年金暮らしじゃ車を乗り換えるなんて夢のまた夢..

「仕事に復帰するかい」なんて考えてみましょうか

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