本日12月3日に先日受けた定期健康診断の結果発表がありました… 結果発表といういいかたはおかしいと思うかもしれませんが、毎年健診結果がでると包み隠さずおたがいの健診結果を見せ合ったりして遊んでおります。
おいらが高齢者なもんで「横須賀さんには負けるわけにゃいけないぜ」なんて空気が事務所にただよいます。「横須賀さんどうでしたか」?… 「うんBだけど、主任は」?… 「Cでした」… 「あちゃ~、大丈夫? お若いのに」… 「班長はどうだったのよ?… ヘモクロビンA1Cが高いんだ~、どれどれ」…「6.5か~、まだ大丈夫だと思うけれども、 糖尿病は痛くないのがくせもので… 気が付いたら手遅れなんてことも珍しくないから、気をつけたほうがいいよ」…「班長もCか~」なんて… 新潟花子はAで、名古屋のしん坊はおいらと同じくBでした。
毎回最後にレクチャーするのは「皆のものよく聞け… 便潜血はないだろうね、便潜血があったら必ず病院に行くんだぞ」なんて… おいらが40才の時に仲のよかった先輩が大腸がんで亡くなられたのです。定期健康診断で便潜血を指摘されていたにもかかわらず3~4年放置したまま… 結果5年目にお亡くなりになりました、享年44才でした。それ以降は必ず定期健康診断の結果がでると互いに見せ合ったりして、便潜血には注意していました。そんなことを続けていて、初めての東北単身赴任に行くことに決まった年(2014年)の秋、定期健康診断の結果をちゃかしあっていて仲間の一人に便潜血があるのを発見しました。「やまちゃんよ~、便潜血があるけれども大丈夫かよ… 今回が初めて? えっ、2~3年前から」… すぐに病院に行ってこいよと言ったんですが、仕事が忙しいからといって年を越すまでほっぽらかしで… 正月明けに急遽自分から病院に行ってきますと言ったきり緊急入院になって、大腸を30Cmほど切って職場に復帰することに。復帰した時にはおいらは山元町に単身赴任をしておりました、帰省するたびに鶴見の事務所へ行き、やまちゃんが通院しながら働いていたのを見ておりましたが…
おいらが2度目の単身赴任(2018年)で山元町のアパートでくつろいでいる時にメールが入って… 「横須賀さんが かっていたあのやまちゃんが昨日亡くなられたらしいですよ」… やまちゃんは物静かなんだけれども男気のあるいい男だったんです… 「いいやつほど、早く死んでしまうんだ」涙…
「塩さば弁当の写真と関係ないじゃないかよ~」と思っているあなた…よく聞いてください、この歳のおいらが、若手を押さえて診断結果がいいのは常に飲食や運動に気を使っているからなのです… そうです地道な生活習慣をこころがけているということです。
今日は寄り道もせずに真っ直ぐに三崎口駅まで帰ってきました、12月初旬から2月中旬までここ三崎口駅のバスターミナルはたいへん寒いんです… 「ばっきゃろ~ 京急バスの運転手諸君 … 自分だけ地球温暖化を助長するような行為をして、ぬくぬくと暖をとっていていいのか! 寒いおもいをしている仕事に疲れて家路につく君らと同じ労働者諸君にも暖を与えることを考えないのか」!… なんて毎年この季節になると感じております。こんなことを思っているおいらはやっぱり変人なのでしょうか?…
今日の京急三崎口駅バスターミナルも寒かったです。やっと家に帰ってきました、風呂に入って夕飯を食べて、さあ今夜は何をいたしましょうか…
ソーラーパネルの補強にしようか、それともウクレレの練習か、ブログ更新作業と並行してどちらか一つをやろうかと思っております。
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