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あこがれていた年金親爺呑み..

令和4年11月22日 火曜日..

三浦半島は長浜の駐車場で起床、昨夜はヴォクシー車内で寝ました。

砂浜で使った焚火台を片付けて、急ぎ家へ帰ります。

仕事をしてない年金親爺に、別に急ぎの用事はありませんが、あるとすれば朝飯を嫁と食べることと毎週火曜日は燃せるゴミの日で8時半までに出さねばならないことでしょか..

天気晴朗なれど波高し、風もないのに三浦半島には波浪の警報が出ていました。

家へ帰って、車中泊のゴミをポイして朝食をとり、トイレ掃除をして、シャワーを浴びたら出撃です、

昨日、呑みにいかないかというラインに接し、目指すは横須賀の中央酒場、

久しぶりに京急横須賀中央駅で下車して、昼の横須賀裏通りをテクテク.. 時刻は12時40分、

サラリーマン時代は仕事帰りに途中下車して、中央酒場でかるく呑って家へ帰るのが常態化していました、昼から仕事を休んで呑みに来たこともあります。

そんな時に背後から聞こえてくる、昼間から呑む年金暮らしだと思われる先輩達が楽しそうに語る若かりし頃の自慢話や苦労話を聞くのが楽しくて、いつかは私もあちら側に座って酒を呑みたいと思ったもんです。

そしていま念願が叶い、年金親爺の仲間入りに、

2か月に一度支給される年金を握りしめて、昼間から町場で呑む酒の旨い事、

暖簾をくぐると先輩が待っていました「お久しぶりです」..

「ホッピー氷入りに生ビールをひとつ」、「それに肴はイカ軟骨のから揚げをお願いします」..

家で一人呑む酒も好きですが、巷の居酒屋、それも昭和の風情がただよう酒場で呑む酒は格別です。

お品書きにスマガツオの刺身があったので注文してみました、お値段は¥700-

マグロのとろに似ていて旨かったですが、かつおはやっぱり赤身でしょうか、

一軒目の中央酒場で2時間ばかり呑んでおしゃべり、

若かりし頃の思い出話は自慢話と苦労話、そして今現在の健康状態の話等々、いわゆる親爺のお話..

若いころから相手の傷口に塩を塗るような、他人の心に土足で踏み込むような付き合い方をしていたもんで、今だに辛辣な言葉が飛び交います。

「横須賀、次はどこ行く」.. 「ぎんじかお多幸か市場食堂でしょ」..

二軒目は市場食堂へ、まずはビールで乾杯して、そのあと日本酒を呑みました。三軒目の日高屋でしめのラーメンを食べて、本日の年金親爺呑みはおひらきとなりました。中央酒場で¥5,000-、市場食堂で¥5,000-、日高屋で¥2,000-のおひとり様¥6,000-のコースでした。

「先輩、今日はお疲れ様でした、12月は忘年会でもやりましょか?次は○○と▽▽も誘って横浜は野毛辺りでいかがでしょか」?

肩をならべて京急 横須賀中央駅まで、先輩は上りで、おいらは下り..

19時21分の三崎口駅行にのって無事に家へ帰りつきました。

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