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卒業? 横浜 家系のラーメン

5泊6日の車中泊放浪旅も今日が最終日です。あとは三浦へ帰るだけ.. 道の駅 喜連川から下道を走って浦和で首都高速に乗りました。湾岸線から横浜ベイブリッジを渡り、国道16号線に下りて六浦までやってきました、時刻は13時00分..この旅最後の昼飯を食べていくことにしました。

40代の頃によく通ったラーメン大将 六浦店です、本店は本牧 錦町にありますが、ラーメン大将は横浜家系とは一線を画す豚骨醬油ラーメンのお店なんです。

15年ぶりに食べる大将のラーメン、通勤帰りに何度寄り道したことやら..当時は車通勤で店の前が通勤ルートだったんです。

日曜日の昼時だというのに店前に行列はなく、店内の客は私だけ.. わかめキムチラーメン(並)は¥1,000-で、ズズっとすすれば「ちと味が濃いんじゃね」なんて感じ.. 大将が歳をくって 作り方が雑になったのかと思いました。が.. そのあと客が大挙入ってきたら、皆旨そうにラーメンを食べてます。

とりあえず完食はしましたが、体調でも悪かったのか.. もう来ることはないと思います。

歳をくったのは自分の方で味覚がおかしくなったのか、嗜好が変わったのか?..こってりした豚骨醬油が大好物だったのに、やめときゃよかったと後悔..

これより逗子 葉山とぬけて.. 若かりし頃の通勤ルートで帰ります。

逗子から葉山、湘南国際村の山を越えて相模湾側へでるんですが、逗子の住宅街を抜ける時に..「はて?、どこを右にまがるんだったっけか」なんて後続車を先に行かせてそのあとを走って葉山にでました..歳がわるいんです。

無事三浦へ帰ってきました、今回の走行距離は796.1km。5泊6日で車内のプチ改善の使い勝手を試してみましたが、IHクッキングヒーターによる車内調理はバッチリ、雨の日の運転席からの出入りも完璧。不必要な物を下ろしたことで暮らしやすいヴォクシーの車内でした。

喜多方では一平の醬油ラーメンを食べてきましたが、やっぱりラーメンは醤油じゃないかと..それも豚骨醤油じゃなくて、透き通って淡い味の醤油ラーメン..あらためて思いました。横浜で子供時代を送った私が近所の町中華で食べたのは透き通ったスープの醤油ラーメンでした、それが1975年頃に磯子辺りに吉村というラーメン屋ができて、そこのラーメンが脂こってりの豚骨醤油ラーメンだったんです。今や全国区になった横浜 家系ラーメン.. 家系は現役世代にまかせて、年金親爺は旨い醬油ラーメンを求めて全国各地をヴォクシーで彷徨いたいと思ってます。

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