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富士吉田の白須うどん

2023年6月7日 水曜日は道の駅 どうしで目を覚まして、午前中は道志川で釣りをしたけれど、魚は釣れずに.. 道志まで来ているので、昼は吉田のうどんを食べにいくことにしました。

昼に道志の湯に浸かり、もたもたしていたら時刻は13時に、それから数ある吉田のうどん屋のどこへ行こうか考えて、営業時間が14時までの店の多いことに.. 「おっと、まずったか」

これから道志を出たとして、14時閉店の店じゃ、まにあわないだろうと、白須うどんへ行くことに、15時閉店なら、1時間前には到着できるはず..

カーナビで白須うどんを検索しても、見つけられずに、白須うどんの住所を入力してヴォクシーを走らせました。

カーナビによれば、到着時刻は14時15分、これなら「余裕のよっちゃん楽勝だぞ」..

山伏峠を越えて、平野を右折し、山中湖を左に見て忍野から富士吉田方面へ..

カーナビが目的地まで300mを告げたので、速度をおとしてヴォクシーを走らせましたが、目的地に到着しましたという音声を聴いたところにはうどん屋なんかありませんでした。レレレのレ~

「カーナビにまた騙されたぞ」怒..とそのまま案内されたところを通り過ぎて、その先の右角にあったマクドナルドの駐車場で、 入力した住所が間違っていたんじゃないかと再度住所を入力したところ、目的地として表示されたのはイオン BIGの隣のマンション.. さきほど音声案内されたところでした。

今夜の酒と肴と、クーラーボックスにいれるサービス氷を貰うために、こちらにヴォクシーを停めさせていただき、目指す白須うどんを探すことに..

「なんだ、カーナビは間違えてないじゃないかよ」..「店の作りが悪いんじゃね」..

白須うどんはマンションのビルの一階にあって、間口が大通りから見えない位置にあったために分からなかったんです。

ガラガラッと引き戸を開けたいところですが、すでに引き戸は開いていました。

店に入ると、うどんを打っている店の親爺が.. 「肉が売り切れましたんで、かけか、つけでいいですか?」なんて言うもんだから.. 「つけをお願いします」と..

出てきたつけ 並が上の写真になります。

おっと.. びっくらポン.. どんぶりに並々と注がれた汁は醤油系か、皿に盛られたうどんは気合いのはいった木綿色で、いかにも硬そうな感じ.. 麺の上には湯がいたキャベツがのっていました。

それではいってみましょか、ズズッ.. .. .. おっとっと、醬油系の汁も木綿色の麺も、体育会系を思わさせるような ぼくとつとした味で.. こちらのうどんは洒落っ気というか、気取った感じがまったくありません。あきらかに讃岐うどんの方があか抜けているというのか.. でも、なにかこのうどんには重厚さが感じられて、替え玉が¥200-でもらえるならば、追加すればよかったと、今..思ってます。

やわなシティボーイや すかした姉様じゃ、このうどんの良さは理解できないかも..

ぼくとつなうどんは、たべなれたら病みつきになりそうで、もし、これを子供の頃から食べていたとしたら、絶対はずせぬ生まれ育った土地の味じゃないかと.. 年金親爺の感想です。

なぜ茹でたキャベツなのかはちと謎でしたが、肉と合わせればいい味をだすのかも..この白須うどんを機に、富士吉田のうどんを食べまくってやろうかなんて思いました。

白須うどんに満足して、再び戻った道の駅 どうし..

夕まずめを狙って毛バリでマス釣りにリベンジしましたが、ワカサギサイズのヤマメが1匹 針がかりしただけで、あえなく道志川のマス釣りは完敗.. あとは焼酎をあおるだけと、宝焼酎ハイボールをグビッとやって、山梨の銘酒、七賢で釣りの完敗に「乾杯」!なんちゃって..

そして翌朝.. やっぱり今回のヴォクシーのプチ改造はバッチり、トイレへ行くのもおっくうじゃなくて、テーブルの位置を変えたのは正解でした。

2泊お世話になった道の駅 どうしでした..

川のせせらぎの音に、癒されました。

トイレを済ませ、少量の燃えるゴミを捨てさせていただき、

赤道を越えても腐らないという道志の天然水で洗顔をして。

なごりおしいけれども、道志川にさよなら..

ただ帰るんじゃ面白くないので、神奈川県の宝、丹沢山塊の裏側の見える峠を越えて帰ることにしました。

山伏峠を越えて平野へ出たなら、そこを左折し、50mほど先をすぐに左折..

別荘地らしきところをブイブイと上れば後ろに秀麗の富士が..

ちょうどいい具合に駐車場を発見、ヴォクシーを停めて、振り返ってみれば、パッ!

「どんなもんだい」なんちゃって.. 眼下に見えるは山中湖で左には富士の高嶺が、it’s good !

記念にヴォクシーを入れて、ぱちりと一枚..

トイレもあるから、「夏はここで車中泊をしたら快適だぞ」なんて思いましたが.. そうは問屋が卸さなかった。

こんな看板↑に注意されてしまいました。無念..

こちら↑が、裏から観た丹沢山塊になります。

「さあ、一気に三浦へ帰りましょ」と16%の下り坂をビビりながら静岡方面に下って、三浦へ帰った次第です。

道志川の旅 ルート地図 Ⓐ横須賀 林ロータリー Ⓑ道の駅どうし Ⓓ富士吉田 白須うどん

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コメント

  1. コッチ より:

    うどんにゆでキャベツ・・ショーゲキのビジュアルで😆
    いつかはしょうぶいどまねばですねー