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道志川のマス釣り..

今回、山梨県 道志村に来たのはマス釣りと、新しくヴォクシーに付けたLED照明と、それに伴いテーブルの位置を変えたことで居住性が改善されたのかを確かめるためでした。

釣りの方は先週末に降った大雨で川はニジマスだらけに.. うまくすれば20や30は釣れるんじゃないかと、捕らぬ狸の皮算用..

ヴォクシーの居住性が良くなったことは、一晩暮らしてみてよくわかりました、今まではトイレへ行くのもおっくうでしたが、出入りするのも余裕のよっちゃん、座る位置がいいんでしょか、とにかく車上生活が快適になり、最高の朝を迎えることができました。

ぐっすりと眠った翌朝は気分爽快.. 「このテーブルの位置は最高だぞ」なんてパチリと一枚写真を撮ったりなんかして、

朝飯はヤオコーのおにぎり¥170-也、最近こいつにハマっています。道の駅売店があくまで時間調整をして、

遊漁証を買って、いざ出陣となりました。

道志川は横浜市の水源で、この川の水はその昔、赤道を越えても腐らないと外国船には評判が良かったとか..

毎月第1日曜日は環境美化の日のようです。こんな地道な努力が今も当時の水質を守っているということなんでしょか..

先週の大雨のせいなんでしょうが、水量は大分多いようです。 これならマスがたくさん釣れるんじゃないかと「ワクワクしちゃう親爺の胸」..

道の駅から1.5kmほど下流にあるのは漁協が管理するフィッシングセンター↑です。

上の写真が管理釣り場で、想像ではゴールデンウィーク中には大量のニジマスが放流されて、釣れ残りが今回の大雨できっと下流に逃げているはず.. そいつを¥1,200-で釣ってしまおうかという作戦、名付けて逃げマス釣り作戦、運が良けりゃ50匹以上釣る人もおります。

道の駅から下流に2.5km下った橋の上から上流を望めば、釣師が川に立ちこみ長竿を振っております。

はたして釣れているんでしょか?、 腕のよさそうな釣り師に見えますが..

こっちは道の駅から普通の長靴で首にはタオルを巻いて、歩いてきました。釣り道具といえばルアーロッドが1本だけで.. あまりの暑さに息は絶え絶えのグロッキー気味、「なんか気持ち悪くなってきたぞ」なんて..

結局、橋から川岸に下りて、ルアーロッドを振ってはみましたが.. 5投ほどでルアーをロスして、これにて午前の釣りはおしまい。

フィッシングセンターの直下から竿を出そうと思いましたが、

川岸に網が張り巡らされていて、川に近づくことすらできなかったんです。

簡単には釣り竿がだせなかったんです..普通の長靴じゃ川通しにポイントを移動することも出来ずに..

あえなく撤退..

帰り路で地元の老人男性に訊いた話によれば、鹿が村の田畑を荒らすとかで、村へ入れぬよう網を張ったんだとか.. それでも鹿が入ってくるようで大変なんだそうです。

¥1,200-で遊漁証を買って、釣りをやろうと思ったのに、川に立ち入れなきゃ釣りなどできやしません.. トホホ

もと来た道をスタコラと、途中頭に雪を被った富士山を発見、道志の谷筋から見えるとは思いませんでした。

道志道をスタコラ.. 暑い日で2.5kmの道のりを坊主の手ぶらで汗だくで、「こんなのやってられるかい」なんて感じで、「二度と釣りなんかやるもんかい」なんて.. 往復5kmも歩いてしまいました。

汗だくで気持ちがわるかったもんで、道志の湯に浸かって、午後からうどんを食べに富士吉田へ出かけました。

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コメント

  1. 往復5kmも・・・でもその後の風呂は最高でしょうね^^