スポンサーリンク

車中泊は危険でしょか?..

新年を迎えて こちら三浦半島は西寄りの強風にみまわれております.. 日本海側の天候が荒れると、こちら三浦半島西海岸は相模湾から吹き込むはんぱない強風が吹き荒れるんです。

元旦に発生した能登半島地震では200人以上の尊い命が失われ、これから迎える厳冬期を家ですごせず避難所や車中泊で耐えねばならぬ方々が多数いる状況に.. .. やりきれなさを感じてます。

若い頃に災害は忘れた頃にやってくると教えられましたが、今じゃ、頻繁にやってくるのが災害です。

だから、わが家も防災対策はしています、 満充電にしたポタ電を2台に飲料水は2Lのペットボトルで5~7本は常備するよう心がけてます。それと懐中電灯が2つに缶詰類も少々。災害が発生して家に住めなくなったなら、これらを車に積んで車中泊をするのか、それとも避難所にお世話になるのか?..

車中泊旅の装備が災害時の装備も兼ねてます。

わが家の車は車中泊旅用に改造したトヨタ ヴォクシーです。遊び用に作った車ですが、災害にも役に立つはず。上の写真は能登半島は輪島にある海の駅 駐車場で撮りました、時は2021年4月27日、退職して最初の車中泊放浪旅のものです。

翌朝歩いた輪島の朝市↑に、

こちら↑は能登半島 最北端の道の駅 狼煙.. 約1か月間の車中泊放浪旅の楽しかったことを思いだします。

能登地震以降、車中泊の危険性を注意喚起する報道等が多くなった気がします、今じゃ当然のことだと受け止められるようになりましたが、この時の北陸放浪旅は楽しいことばかりで、エコノミー症候群なんて他人事だと思っていました。

それがここ最近では1か月を超えるような車中泊旅にでるとその危険性を身をもって感じています。

キャンピングカーならいざ知らず、ヴォクシーくらいでは車内でどうしても身体が動かしづらい、これがセダン系の車ならほとんど身体は動かせないんじゃないかと.. 晴れた日なら外で動けばいいんでしょが、長雨にたたられたらそれも無理というもの.. 酒を水分と勘違いしてグビグビやってりゃ、のどの渇きは癒されるけど血液ドロドロ間違いなし。

ひょっとすると.. 去年の夏の秋田駒ケ岳駐車場での失神寸前も車中泊と飲酒がらみの血栓が原因じゃないかと、血管をふさいだ血栓が動いてくれたから意識が飛ばずにすんだのか?.. 考えただけでもぞっとしますね、淀川長治じゃないけれど「怖いですね~」なんちゃって.. エコノミー症候群に気をつけにゃならない歳になったんです。

4月になったら能登へ災害ボランティアに行くつもりです、もちろん車中泊でです。昼間 肉体労働をして給水をしっかりとればエコノミー症候群なんて関係ない.. じゃないかと考えています。

コメント

  1. Q太郎 より:

    ご無沙汰しております
    津軽も暖冬で穏やかな新年を迎えておりますが能登半島地震の被害を見るにつけ新年の挨拶、放浪旅計画など憚れる日々…
    自分もスキー場のアルバイトを終えたら復旧ボランティアに駆けつけようかと考えておりました

    • 横須賀放浪者 より:

      ご無沙汰です、スキー行ってきましたよ33年ぶりに、4月になったら能登であいましょ、ボランティア活動で