あっちを立てればこっちが立たず… 「立ちもしないくせに言ってんじゃねいやい」… なんて言わないでください。
今日のお昼はから揚げ弁当 … 午前中は仕事の打ち合わせで、久々に有意義な時間を過ごさせていただきましたが、打ち合わせの最後に「それでは横須賀さんどういたしましょうか」？なんて… 「ウ～ん… う～ン」… 汗..汗…汗….の汗みずく…「今のおいらにゃそんなの判断できるわけないじゃないかい」… 一年ごとの契約で給料は新人君とほぼ同程度、残業はご法度で水曜日には休みをとらねばならぬ身なのです。週に４日の労働時間でなんの権限も持たない人間にそんなことを聞くんですか？「勘弁してくだせ～」なんて気持ちです。
歳はとったし… 東北単身赴任で人間がだいぶまるくはなってきましたが、「火に油を注ぐようなことを言うんだから」… ブツブツ..ぶつと独り言。
懸案事項というやつだから、いつかはこんな日がくるとは思っていたんです… 打ち合わせに出席した中では おいらが一番の年長だし、年があけたら会社を辞めることは決まっているし、子供たちは自立しているし、退職金だってすでに貰っている… ここでやらかしたところで、首になってもどうってこともないし、相手とは今後顔を合わせることもないし… 「若い奴らには幼子はいるし、住宅ローンも残っているだろう… 相手方とは今後１０年や１５年は付き合わねばならないだろうし」…「おいらが鉄砲玉になれってことかい」… 「いやな渡世だね～」…
「よっしゃ、言ってやるよ～ 誰に言えばいいんだい… ○○事務所の所長とやらに言えばいいんだな、止めるなよ～止めるんじゃないぞ」! … 「あっちを立てればこっちが立たずで、どうしたもんか」…なんてことを妄想しているうちにあっというまに夕方になっていました。「帰ろっと」…
こんな気分で寄り道でもしたもんならば、借りてきた猫が、寅の子くらいにはなってしまう恐れがあるので、あえて中央酒場は控えました。
家に帰って夕飯のおり、「おいらが一発かましてやろうかと思っているんだ～」と嫁に言ったら…「やめなさい、あんたはもう現役じゃないんだから」… 「なにを～、おいらだって立つときは立つんだぜ」なんて…
気を静めるためにビールを飲んでウクレレの練習など… ポロロン..ポロロン♪ 明日は水曜 休みなもんで 頭を冷やして考えてから、木曜日になったら… どういたしましょうか？
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