昨日のブログを書いた後で いろいろと考えました…
会社なんかに行くよりも、綺麗な空や青い海や、温泉に浸かったり土地とちの地酒なんかを呑んだりしながら車中泊放浪の旅をしていたらどんなに楽しいことでしょうか。おいらは現在61才になります、年が明ければ62才。「十分働いたよ、横須賀… 子供達も成人したし、かーちゃんだって元気だし、キーちゃんに面倒をみさせておけば勝手に生きていくさ～」「正月とお盆と放浪の旅に疲れた時に、家に帰ればいいんだって」…そんな時は素直に「ただいま～、元気、なんて言って一週間くらい逗留させてもらって、家に飽きたらまたプイと旅にでればいいんだって～」… そんな放浪旅にあこがれて、かれこれ15年ほど経ったでしょうか。まじめなおいらにとって、それはそれは仕事はキツ～ございました… 「年金だって63才からでるし、65才になれば満額もらえるんだぜ～」などと 放浪旅 推進派の横須賀がささやきます。
昨夜は野菜中心のヘルシー鍋を食べました。残った鍋にそばを入れて たまごも一つ、それが今朝の朝食でした。「横須賀、健康が一番、一に休肝日を守ること、二に老後のために無駄遣いはしないこと、三に安定した時がきたときに車中泊放浪の旅に出ること」… 老後の安定を望む会会員の横須賀はそんなことをささやきます。安定した時っていつなんでしょうか… 今なのかもしれないし、今後やってくるかもしれないし…こないかも 。
クローズアップ現代（車上生活）の中にでてきたお父さんが言っておりました。「この車は手放すわけにはいかないんです」…「妻が生きていた頃に、結構この車で旅行をしたんです。楽しかった思い出です」… 「10年前に妻が死に、そのあと仕事が減り アパートの家賃の支払いも滞りがちになり、車上生活ならば家賃はいらないので」… 人生なんて、どう転がるかわかりません。
「だから、思い立ったら吉日とばかりに会社をプイと辞めて、元気なうちに放浪の旅にでるべきなんだよ～」 放浪旅 推進派の横須賀 談
「いやいや、金はいくらあったって邪魔にはならないから、働けるだけ働いて貯金をして、そうすれば、そのうち社会からあいてにされなくなるから、働きたくたって 雇ってくれなくなるし…、安定した時がその頃なんじゃ」… 老後の安定を望む会会員の横須賀 談
あるときは 放浪旅 推進派の横須賀 の言葉にかたむき、又あるときは 老後の安定を望む会会員の横須賀 の言葉に従う優柔不断なおいらです。今の心境は 老後の安定を望む会会員の横須賀に近いと思われます。今日も仕事を真面目にやって、やれやれやっと金曜日 夕飯を食べてブログの更新をしたら、地道な労働者の車中泊旅に出る予定です。今回は結構な距離を走るもんだから 気を付けていってきたいと思います。もどってきたら楽しい仕事がまっておりますもんで…
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