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いたたまれなくなった思い出…

あ~あ、言っちゃたよ、知らないよ おいらは」そんな感じでした… あの時は

令和二年の一月も今日を含めてあと二日のみ、早いです、光陰矢の如し… 今日は暖かな一日でした。

夜はこんな感じで…

いい健康器具を見つけました、↑このビールジョッキには目盛りが刻んであって、500ccまで入れられるようです… 目盛りのない上の15mm分は さしずめ泡がとどまるところじゃないかと… なかなかの優れものです。酒を呑むときだって、今日は一合にしておきましょうかと思えば、垂直な線の左側の破線に一合二合の目盛りも刻んであるんです。これさえあれば、アルコールと健全に付き合っていけるんじゃないかと。

今夜も古いパソコンの中から東北単身赴任を始めた頃の写真を探してみました。単身赴任を始めて2週間もしないうちに宿替えとなり、白石川河畔のアパートを引き払って、東北のとある町に新築されたレオパレスのお世話になることに。 引っ越し早々の部屋に新品の炊飯器とオレンジ色の無水鍋が写っております、「車中泊のプロだなんて、ふざけるんじゃねいやい

まだ 物はほとんどありません、テーブルもなし 寝具も夏用寝袋のままです。布団をそろえたのはいったいいつ頃だったんでしょうか… そのうちにわかることだと思います。

前2年の単身赴任(2014.3.31から2016.3.31)では自転車はジャイアントのディファイ・アドバンスドでした。2014年4月の下旬の日曜日に松島へ行こうと思って、東北のとある町を午前9時か10時頃に出たんじゃなかったかと、上の写真は宮城県は名取市の閖上(ゆりあげ)辺りだったかと…、津波被害のがれきはすでに片付けられておりました、人の気配もなく、殺伐とした風景だったと記憶しております。

昼過ぎに塩釜に入って、すし屋で小休止をすることに… 海鮮丼をいただいたんです。カウンターに座った色白の娘が美人だったもんで、チラリチラリと隙をうかがっては見ていたことを思い出します。

70過ぎた老夫婦と色白の美人の娘… 年の頃なら23,4才か。娘は上品にお寿司を口にしておりました、爺様も金持ち特有のオーラをだして、婆様の声だけが店内に響きわたっておりました。そんな時に こんな会話を耳にしてしまったのです気取った婆様とすし屋の大将の間で ⇒ …「これもう一ついただけます~」右手に徳利をつまんで… 「あいよ~」大将が奥に向かって「日本酒一合!」

「この娘は中国人留学生なのよ~」…「うちにホームステイしていて」…、カウンターを挟んで店の大将と会話がはずんでおりました。「これはいまが旬でして」…「それじゃ、もひとつ」…

またもや婆様が… 「これ、もう一ついただけます~」 右手に徳利をつまんで。 「まだ呑むのかよ~うるせぇ婆々だ 店内には大将とおいらと3人連れだけ、奥にはだれかいたのかもしれませんが。爺様と娘は酒は呑んでいなかったと思います、婆様は一人で徳利3本をあけて、よせばいいのに爺さんの自慢話など…「宅は… 教育者で現役の頃は苦労したのよ~」「大変な仕事だったんだから~、ねえ、あ~た」… 「それは それは」… ニコニコ顔で大将は婆様の話に相槌を打っておりました。それから2,3分後だったでしょうか… かれこれ6年前の話なもんで細かな時間などは定かではありませんが、 よせばいいのに婆様が言ってしまったのです、「宅は、教育関係の仕事だったもんで、それはそれは苦労したのよ~。相当 気を使ったはずだし、頭だって」… 「あ~たの仕事とは質が違いますものね~」「あ~たは楽でしょ?」… 大将は苦笑いをして…。よせばいいのに、婆様がもう一言付け加えたもんだから… 「とにかく頭を使う仕事は大変なのよね~」… 「あ~たの仕事みたいに、魚をさばいたり、握ったりしているだけなら 気がらくだし、頭もそれほど必要ないし… 教育関係は大変なのよ~、とにかく」… おいらは見ました、大将の表情が一気に変わったその瞬間を… 両の目が吊り上がって、店の空気も一気に冷えて… 「ご馳走様でした~」こんなところにに長居は無用、一刻も早く店をでようと… 店を出たのが14時近かったもんで、松島へ行くのは中止として、元来た道を戻りました… 阿武隈川に架かる橋を渡るころには南寄りの風が強くなって苦労いたしました。「いや~、いやな場面に出くわしてしまいましたぜ~ この時の話はいまでも横須賀辺りで語り草になっております…

上の写真の弁当ですが、海鮮丼の写真の隣にあった写真ですので、塩釜のすし屋へ立ち寄った翌月曜日朝に作った弁当の写真だと思います、弁当の色がくすんでおります、「パ~ッと婆様みたいな勢いでいかないから、派手な料理ができないんだよ

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コメント

  1. コッチ より:

    アニキィアニキィ
    そのものはジョッキでも健康器具でもありませんぜぇ
    計量カップでのむってのはひょっとしてキッチンドランカーだけじゃないでしょか
    むかし実験器具でお酒をだすおみせもありましたが

  2. スナフキン より:

    ごくたまに居ますね、こういう人が。(いっぱいいちゃ大迷惑ですが)
    社会的に認められた人の連れ合いに。
    認められているのは連れ合いの方なのに自分が認められていると勘違いしている人が。

    連れ合いが注意しないのも、この状態では「火に油を注ぐ」事にしかならないと
    長年の経験で知っているからでしょう。

    実は私も最近このような人と・・・・・

    おっと!今宵の酔いが・・・・・と言うにはまだ早い昼の2時でした。

    いずれまた。 「ぽちっ」と押しにお邪魔します。