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芹坊の行く末は …

ひょんなことから育てることになった せりの水栽培、名前を芹坊と名付けました、芹坊は1株ではありません、7~8株から成る共同体なのです… 住家はワンカップの瓶の中です。おいらが朝起きて 一番にやることはお口をすすいで痛風の薬を飲むことです、次にやるのがワンカップの水替えをして、芹坊を窓際に出すことなんです。

とある町の勤務では、昼はアパートに戻って 優雅に昼休みが取れるのです。トントントンとお部屋に入ると、カーテンの下から春の日差しが眩しいくらいに芹坊を照らしておりました。

燦々とあたる春の日差しに 芹坊も楽しそうですが、ここでおいらが手を差し伸べるのです。午前中に表にでていた側を180°回転させて、午前中に日の目を見ることが出来なかった側を表に出します。「これで公平だろ ゆったりと昼食を取り、朝の連続テレビ小説(スカーレット)の昼の部の初めの5分だけを観て、12時50分には部屋を出ます… 仕事をしながら こんな贅沢な昼休みを過ごせるなんて、とある町での労働環境は最高なんです…

一日の仕事も無事に終わって、駐車場に停めているヴォクシーに戻りました… 「ヴォクシーお待っと~

毎度のことながら、ヨークベニマルに向かいます

買い物を済ませて、やれやれ汚部屋に戻ってまいりました… 成人病予防の体操をして、シャワーを浴びて、夕食を取りました。この時間帯が最高なんです…。 軽くビールなどを飲んで、今夜の肴のマグロ刺しやマイワシの唐揚げと湯豆腐などを味わいました。it’s good !

ところで この水栽培の芹坊なんですが、3月末をもって横須賀へ帰らねばならぬ状況の中で、いかがいたしましょうかと… ここまで育ててしまうと 食べる気にもなれずに、かといって 横須賀に連れて帰るのもなんだか不憫に思えて…

挙句の果てに考えたのが、とある町の水路にリリースすることでした。釣りが好きなおいらは、食べる分の魚の殺生は平気の平左でいたしますが、食べないものの命は極力 自然にお帰りねがっております、それがおいらの主義なのですが… 植物のリリースは初めてなので、どうしたら芹坊が幸せに生きられるんだろうという最善の策が思い浮かばないのです。芹坊の生まれは宮城県、さしずめ名取市辺りじゃないかと思っております。「こんな時はググるしかね~な~ちとググってまいりますもんで、今夜はこれにて失礼させていただきます

毎日のブログ更新はきついものがあります。通勤時間の無い東北のとある町の今ですら時に午前様になるしまつで、横須賀に帰ったらと思うと… ゾッとします。「下の60代オヤジや車中泊の旅のバナーのクリックをお願いいたします」 バナーをクリックしていただけることがブログ投稿パワーの源になるんです…ペコリ ペコリ

コメント

  1. コッチめ より:

    芹洋子さんはやっぱり根っこごと鍋にいれてお腹に納めるのがいちばんかとおもうのです

  2. aomori.n より:

    昨秋我が家でも、近くの水路に水切りザルに砂も一緒に入れてリリースしました。
    でも、ワンカップ程度なら湯豆腐、豚汁、すき焼き、味噌汁と何でも入れて食べてあげるのが“供養”と言うもんでしょう!