昨夜は痛風の痛みで眠れず、今日は仕事を休みました。左足は腫れてパンパン コッペパン…
世の中悪いこともあれば良いこともあります、ついにへんてなが完成してビエラが映りました… 以下ビエラが映るまでを書かせていただきます。
「どこが悪いのかわかりゃしないぜ、見てくれはなかなかなのによ~」…
痛風で動きまわることはできませんが、部屋で座ってやることぐらいどうにかなるでしょうと、一つ一つビエラが映らないわけを調べてみました。
まずはへんてなのケーブルから、ちゃんと電波が流れているのでしょうか?…
ひらめきました!
① まずはビエラを部屋のテレビコンセントに繋いで映ることを確認する、地デジOK、BSもOK…
② 次はテレビコンセントとビエラの間に自作したへんてなケーブルを割り込ませる、へんてなの自作ケーブルに不備があればビエラは映らなくなるはずです…
テレビコンセントに繋いだケーブルのオス端子に両メスの延長用端子を介して芯線と網線を分けたオス端子を繋ぐ… その網線に自作したへんてなケーブルの網線をボルトナットで接続しておき、何も映っていないモニターを確認↑「真っ黒OK」… 「これより芯線同士を接触させます」… 「芯線接触準備完了~」… ※独り芝居
「芯線接触しまぁ~す」..パチッ… 「おっと森山良子が出て来たじゃねいかい、さとうきび畑を聴かせてください」… 森山良子が好きなんです、さとうきび畑に涙そうそう、ラテン系にアレンジした禁じられた恋なんて最高なんです そそられます…
森山良子が映ったということはおいらが作ったへんてなケーブルはちゃんとしているということです。
それではということで、おいらが調達してきた銅のパイプ(3mm)が電波をちゃんと流しているのかを確認してみましょう、一本は芯線と芯線を繋ぎもう一本は網線と網線を繋いで、「えいや~」…
どこの誰だかしらないけれども男がひとりビエラに映りました… 銅のパイプも異常なし。
へんてなのケーブルと銅のパイプは異常なし…
最近のコメントに「給電部の位置は長辺の下から3分の1辺りじゃないでしょうか」というものがありましたが、ググってみると確かに下から3分の1辺りを給電部にしているへんてなが多いようです… 大きめに作っていたへんてな二号なので、サイズを小さくして給電部を下げることは可能です。
そんなこんなで、長辺30Cm、短編10Cmに縮小して給電部も下から10Cmに変更しました。
大分手慣れてきたもんで、一時間ほどでササッと作り上げて早速確認 「やっぱり同じか~」… 窓際に寄せたり、窓を開けても芳しくありません。
それじゃということで、部屋を飛び出し居間にビエラとへんてなを持ち出して再度アンテナレベルを確認すると、確認するまでもなくちゃんとテレビが映りました、それもすべてのチャンネルが…
「なんで~、おいらの部屋が原因かい」… 余裕のよっちゃんで長浜駐車場に行き、ルンルン気分でへんてなをセットしました。運転席と助手席の間にへんてなを立ち上げて余裕でビエラの電源をいれたのです.. ポチッ..「れれれ… まずいぞビエラが映らないじゃないの~」…
すべてのチャンネルのアンテナレベルがほぼ0のオールゼロ、へんてなを外にだせば映るだろうとスライドドアを開けて「お~寒ッ」… セカンドシートのアシストグリップにへんてなをくくりつけました。
… 映りません、アンテナレベルもほぼほぼゼロです。「場所じゃないのかよ~」ということで、長浜駐車場を後にして、ソレイユの丘へ上ってみました…
今度は車中泊テーブルの足にへんてなを括り付けて… ポチッ「おっとアンテナレベルがあがってきたぜ」…
チャンネルを変えていくとアンテナレベルが40近いところも見受けられるようになり…
「おっと映ったじゃねいかい」… フジテレビが映ったのです。
やれやれ場所だったようです… 痛風の痛みと冬の寒さでいい加減な確認作業をしたためにせっかく完成させたへんてな二号を壊してしまいました。
ここにへんてなが完成したことをお知らせいたします、サポートありがとうございました。
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コメント
ヘンテナ解決 おめでとうございます。残るは痛風を治して万全の体調で出発日をお迎えください。