モンベルのミニタープ用 ポールは なんて細くて きゃしゃなんでしょか?
去年の夏の北海道 紋別のベイサイドエリアで強風に吹かれて曲がってしまって。
今年4月に修理して、山梨県 尾白川渓谷キャンプ場で使って.. 5月の木曽駒冷水公園で再び強風に吹かれて曲がってしまいました。
きゃしすぎませんか?.. ポールが細くてきゃしゃじゃ、たよりなくていけません、ポールってもんは太くてたくましくなくちゃ..
木曽駒冷水公園の帰りに道の駅 富士吉田のモンベルに寄って、太くてたくましいポールを買おうかと思いましたが..やめておきました、ミニタープに使うにはちと丈が長いんじゃないかと感じたからです。
ポールは持ち主にあったものを.. でしょか、
そんなこんなで、残材を集めて再び直すことにしました。
ミニタープ用のポールは5本の短管を継いで長さが1.65m、強風に大きく曲がるのは真ん中の短管なので、それを取り除いて組みなおすことにします。
ポールの5本の短管はゴム紐でばらけぬように一体化されてます、どんな構造でゴム紐が通されているのか見当もつきませんでしたが、モンベルの店員さんに教えてもらったら、よゆうのよっちゃん楽勝で直せることがわかりました。
それでは、いざ..
まずは、地べたをとらえるポールの黒いキャップを取り外して、一番下の短管をひっぱり、一番目と二番目のポールの間からゴム紐にアクセスして、ゴム紐を一番下の短管から引き出せるだけ引き出します。
20cmもゴム紐を引き出せばこっちのもんです、引き出したゴム紐が戻らぬように棒状のものに絡みつかせて、ゴム紐に付けられたワッシャを外せばあとは楽勝..
ワッシャの先端のゴム紐の結び目を解けばいいんですが、今回はどりゃ~とばかり結び目を切り落としました、これで5本の短管はばらに..曲がった短管を取り除きます。
お次は最先端の短管(タープを取り付ける短管)から出ているゴム紐を伸ばして、4本の短管をゴム紐に通していきます。※このとき短管の挿し口の向きに注意
ゴム紐に4本の短管を通して、最後にワッシャを通したら..
ワッシャが抜けぬようゴム紐を結ぶ、今回は八の字結びでいきました。
短管が5本繋がっているのを確認して、つまんだゴム紐から指をはなせば、シャキン!と1本のミニタープ用のポールのできあがりです。「どんなもんだい」なんちゃって..
黒いキャップの取り付けを忘れないようにしましょう..
強風に耐えたことから、短管の一部に多少の曲がりはみうけられますが.. これくらいなら大丈V。
2回にわたる強風で合計4本の短管が曲がってしまいました。
これで再びポールが曲がるようなら、ミニタープ用のポールはやめて自分には似合わないような太くて黒くてたくましいポールを購入し、短管を切断して、丈を調整して使おうかと考えています。
これにてミニタープ用 ポールの修理のお話はおしまいです。
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