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ヴォクシー車中泊テーブルの使い勝手は..

令和4年8月26日 金曜日..

今日も雨だと思っていたのに、朝だけで、今は晴れております。

時刻は13時ちょうど、昨日完成したヴォクシー車中泊テーブルを使って海辺で昼飯でも食べてみようかと、三浦半島の南端へでも行ってみます。

出発にあたって、まずはすべり止めシートを助手席後ろの床に敷いて、

テーブルを逆さにしてその上に置いたら、クーラボックスをテーブルのパイプ枠の中にいれて準備は完了。ガラガラッと引き戸を閉めたら、いざ出陣.. 放浪旅の始まり始まり。

本日は放浪旅にでるわけじゃありませんのであしからず.. ただの予行演習です。

スーパーヤオコーに寄って昼の弁当を調達、ついでに晩酌の飲料も購入しますか..

保冷用のサービス氷も貰っていきます。

保冷用の氷はこれくらいでしょう↑。今日は昼から夕方までの超短期の車上生活、これだけあれば大丈V。

1Lのタッパーウェアにちょうど収まる量ですね。

春から夏にかけて、南は九州 鹿児島から北は北海道の紋別まで、全国各地のスーパーでサービス氷を掬いまくりましたから、いまじゃ得意技なのです。

スーパーヤオコーをあとに、ブイブイ..ブイブイ.. この先左が京急三崎口駅になります。

目的地に到着、こちらが三崎漁港、マグロで有名な港です。

堤防には釣り人が数人 糸をたらしております。

その車と車の間にヴォクシーを滑り込ませて、プチ車上生活の始まりです。

テーブルはどこに置けばいいんでしょか?..

車中泊再改造後初めてなのでシンプルにいきましょう。

クーラボックスを運転席の後ろの寝板の上に載せて、テーブルは助手席シートの後ろの床に置いてみました。

サードシートの足元の床に座って昼飯のかつ丼弁当をいただきます。

パクパク..モグモグ.. it’s good !

あぐらをかいて座っていますが、テーブル下に足を余裕で伸ばせます。

テーブルの高さですが.. もう2,3cm低くてもいいかもしれません。

パソコンをもってくるのを忘れました、パソコン作業の検証ができません。

代わりに求人誌をひろげて読んでみましょう.. フムフム、いい感じですね。

それにしても老人介護の仕事が多いこと..

テーブル配置について、ここで問題が露呈しました。

この配置は昼間はいいとしても、夜間になると室内照明が背後からあたるため、おそらく暗いんじゃないかと、助手席シートの頭の上くらいに照明を付けないと夜は使えないと思います。

以前から運転席と助手席の背もたれの上あたりに照明が欲しいと思っていたことを忘れていました、なかなかいい案がうかばず、そのままになっていたんでした。

テーブルは据え付けじゃないので夜はサードシートに座り、その足元にテーブルを置けば照明的には問題はありませんが、サードシートの位置は風が抜けないし、釣り竿をロッドホルダーに掛けているとリールや竿が頭に当たります。「さあどうしましょ」?..

..

昼飯を食べたら睡魔に襲われ、2時間ばかり昼寝をしました、暑い夏ですが、海風が車内を抜けて快適に寝ることができました。

寝返りをうったら.. バキッツ!っと 「すのこの板でも割れたんかい」?

板と桟木に口が開いています↑。

当ヴォクシーのベッドは寝る時には頭の重さをサードシートの座面が受けて、胴体の重さはすのこが受け持つようになっています。イレクターパイプで作ったベッド架台はパイプ部と接手部に3mmの段差があります、接手部がパイプ部より高いんです。

そこにすのこを置いて荷重をかけると、下向きの力が働き、すのこは下に押し下げられます。パイプ部のすのこ板はパイプに当たるまで3mmは下がれますが、接手部のすのこ板は下がることが出来ません。

架台の四隅を受け持つ2枚のすのこ板は下がれないために桟木と2枚のすのこ板に逆の力が働き口があく..

「架台の3mmの段差を解消することが課題だぞ」! なんちゃって..

..

..

目を覚ますと16時30分をまわっていました、ゆったり広々、ストレスはなし。

居住性は最高でした、今回の改造はいいかもしれません。

スライドドアを全開にして寝ていたら親爺の声で途中起こされました。

「だれだろう」?..

寝ぼけまなこでみてみれば、野菜をくれる諸磯の農業親爺でした。

「こんどの改造は広々としていていいねー、それじゃまた明日」なんて言って帰って行きました。

もうこんな時間です私も帰ります。

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