昼飯を食べながら 来春始まる放浪車中泊のことなどを最近よく考えるようになっております。太陽光発電のことに始まりテレビにアンテナ… 衛星放送のアンテナのことまで、冬場の車中泊における結露の対策から、洗濯のことなど… 雨の日の過ごし方に、今借りている駐車場は解約するべきか、しないでおくべきか.. などなど。
旅先で朝起きたら、ちゃんと朝飯を食べるんだろうか、そして洗顔から歯磨きを毎日欠かさずやれるんだろうか ?… さっぱりとして清潔な衣服を身につけて、風呂も毎日入って、規則正しい生活のリズムで日々を過ごすことができるんだろうか… 「心配だな~」…
毎日欠かさず一時間くらいは運動をして… 「おっと、汗をかいたらすぐに洗濯をしないと臭いがでるから… コインランドリーが近所にある道の駅がいいかな~」などと心配事も次から次へと…
もっていくものなんかのことも… 宮崎は日南海岸をタマモで走ってみたいし、しまなみ海道だって…
せっかく日本の隅々まで放浪するんだから土地土地の山にも登りたいし、釣りだって… 早春の東北の渓流でイワナやヤマメを釣りたいし、夏は北海道に渡ってオショロコマに、秋まで滞在して鮭なんかも…
放浪車中泊の旅でやりたい放題し放題… 気がかりなのはそんなに遊び道具が積めるかということ。
遊び道具を積みすぎて、日々の生活のスペースを圧迫されるのもいやだし… 遊んだ後の片づけだって勝手知らない土地の道の駅かなにかでやるんだろうから… もたもたしてりゃ~、すぐに真っ暗闇に、釣り道具を洗うにしたって水道があるのかないのか… 遊んだ分だけ片付けもやりゃなきゃいけないし…
やっと自由を手に入れて遊び過ぎて、ひと月もしないうちに遊び疲れて…「会社勤めの方が楽じゃねいかい」なんてことにもなりかねないんじゃないかと。
「ハイエースにしときゃよかった」… 48才の時にハイエース・スーパーGLを買って、4年間乗って、金欠を機に軽自動車に乗り換えました。嫁も娘も孫娘までも、ハイエースの乗り心地の悪さを「あんたなにを考えてんのよ~、こんなトラックみたいなのを買ってさ~」…嫁の口真似をして孫娘までもが「じいじ、腰がいたくなっちゃうでしょ」… 「しょせんハイエースの良さなんか、女子供には分からないのよ~」… そんなこんなで退職金をはたいてハイエースを買う事など出来る状況ではなかったのです。
放浪車中泊の旅が現実味を帯びてきた今、家族を無視してハイエースを買ってしまえばよかったと思うこともあります、ヴォクシーで放浪車中泊の旅に耐えられるのでしょうか… 「エコノミー症候群が心配だな~」…
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コメント
美味しくて安い特注弁当を食べながらボクシーかハイエースかと悩むのもいいけど、トラックの荷台に木造家屋を建てて走ってるおじさんが早くも晩秋の北海道旅に出かけてしまったようですよ!
ボクシーの改装はあと5ヵ月かけてじっくり考えるとして、日本一周ルートを考える方が楽しいんでは?
でも「立つ鳥は跡を濁さず」と残りの仕事に全力傾注することが先かな?