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知らない街を歩いてみたい 練習編

車中泊放浪の旅に出たなら行く先々の山を登ってみたり 知らない街を歩いてみたりしたいんです… 仕事を辞めて暇はあるけど金がない年金暮らしの年寄りにとってはそんなことが最高の旅の楽しみ方なんじゃないかと思うのです、運動不足の解消にもなるし…

人生最後の花金だというのに若松家のカタヤキそばとビール大瓶にやられてしまい、京急黄金町駅から普通電車の浦賀行に乗ったんですが、乗って早々に寝てしまって気がついたのが追浜の駅でした… 車中泊放浪の旅に出たなら街歩きをしようと思っているので、いっそ汐入駅で途中下車して、どぶ板通りを抜けて中央酒場に行ってみようかなんてことに、カメラをリュックから取り出して首から下げて街歩きをすることにしました。

とりあえずは横須賀ならではの写真を撮ってやろうかと、電車を下りて最初に目についたのが汐入駅のホームにあったWELCOME TO YOKOSUKAと書かれた よこすか満喫きっぷの洒落た看板です。

「インパクトのあるよくできた看板だね」… パチリ

改札口に通じる階段には横須賀名物の海軍カレーの看板もありました…

ここが京急汐入駅です、米軍横須賀基地(ベース)の最寄駅になります。一頃 不届きなる一部の米軍兵士が改札を不正に通過してしまうなどと問題になっておりましたが… 最近の様子はわかりません。

三崎口駅⇔黄金町駅の通勤定期を改札機にかざして横須賀の街に降り立ちました。「さて、どぶ板通りはどっちだったっけか」… たまにしか降りることがないもんで毎回迷ってしまうのです。

ようやくどぶ板通りにたどり着きました、通りの様子をとりあえず一枚 パチリ… 1ドルが360円の時代(ベトナム戦争の頃)には米兵相手の呑み屋が多かったと聞いております、その頃が景気もピークでその後1ドル120円の変動相場の時代になると米兵の財布のひもも固くなって景気もピークアウト… 今に至っているようです。

どぶ板通りの名の由来は、その昔通りの真ん中にどぶ川が流れていて、それに鉄板をかけて通行できるようにしたことからのようです、いつ頃の話しか定かではありませんが… おそらく昭和の初期だったか

「おっと、横須賀が発祥のスカジャンのお店を発見」パチリ… 個人的にはあまり好きじゃないヨコスカジャンパー、一枚も持ってはおりませんし今後買う予定もございません。好きな人は何枚もお持ちのようで、良さが分かる人にはたまらないジャンパーなんでしょう…

おおよそ300mに渡るどぶ板通りを歩き、三崎街道を右に曲がれば中央酒場はもうすぐそこです…

無事中央酒場へ到着しました、コロナ禍のおり換気は大丈夫なようです…

さほど呑みたくもないホッピー氷入りと腹にたまらぬ生野菜少な目を注文しました。車中泊放浪の旅の街歩きにおいても、知らない街を歩いた最後にその土地の定食屋や一杯呑み屋に入り、かるく呑んでその土地の肴を食べる、そんな形をとろうかと考えております。

今回の練習編 街歩きでは横須賀はどぶ板通りを紹介させていただきました、しめは中央酒場に腰を据え ホッピー氷入りを呑んでおります。

「さて、横須賀の肴は」?… 「わかりました」! …

東京湾は横須賀沖で今朝捕れたマイワシの塩焼きにしましょう…

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コメント

  1. 福島県下郷陽平町祭事務局 より:

    昭和の雰囲気が漂っていて癒されました。
    無農薬野菜を使った料理のレシピを公開して売り上げの一部を震災復興のために寄付しています。
    微力ですが頑張ってます。
    お互いに頑張りましょう。