素晴らしき車中泊放浪生活を送るために（改善２）

4月8日にプイと三浦を飛び出して21日間の放浪生活を送ってみて、強く感じたことといえば生活をするうえででた食品トレイやビニルゴミの半端ない量と放浪生活をしながらそれらを処理することの難しさでした。

自炊をすれば多少はゴミの量を減らすことは出来たかと思いますが、寒かったことと風が強かったことなどから自炊もままならずに、できあいのものを少量ずつ幾種類も取り揃えて食べていたので結構なゴミの量になってしまったし、食費もかかってしまいました。

車中泊放浪の旅に出ようと考えたときに、自炊は後部跳ね上げドアを屋根にしてその下にテーブルを出して飯を炊いたり湯を沸かしたり、たまには七輪による炭火焼きなどもやろうかなどと考えておりました。

おおがかりな自炊になるとキャンプ場ならいざしらず、道の駅ではちと気が引けてしまって上の写真のテーブルをだすことは今回の旅ではありませんでした…

しっかりとした脚も作っていなかったので使うことができなかったことも理由の一つではありましたが。

そんなこんなで、本日 改善作業の２日目は自炊テーブルの脚作りから始めました。

昨日作った運転席後ろのテーブルですが高さと奥行を小さくしたために居住空間は広くなったし運転席へのアクセスもよくなりました。

しかしこのテーブルではパソコン作業には低すぎるのです。

そこで考えたのが今まで使っていたテーブル板とそれを取り付ける骨組みだけを残して、パソコン作業をするとき以外は収納ラックとして使うことは出来ないかということでした。下の写真の左側に写っているのが今まで使っていたテーブルの板を下にして置いた状態です、骨組みの中にはイワタニのカセットコンロが置かれていますが、代わりにパソコンとその周辺機器等をこの収納ラックに収められればヴォクシー室内の整理整頓ができるんじゃないかと考えたわけです。

パソコンを使うときには、低いテーブルの上にパソコン机を置くイメージです…

こんな具合に↑.. パソコン机は脚２本と板を取り付ける骨組みで自立する形に作りました。運転席側は新たに作ったテーブルの上に置いて、椅子側に脚を２本付けるのです、その２本の脚も自炊テーブルの脚と共有できるように長さを同じにしてみました。自炊をしながらパソコンを使うことは無いと思ったからです。

今までブログを書く時にはシートをスライドさせてテーブルとの位置を調節していましたがこれからはパソコン机をシートに引き寄せるようになると思います。

今日の三浦も大渋滞.. 車中泊カーテンの取り付けに使うＳカンと自炊テーブルの水平を出すのに必要な小物を調達するために昨日歩いていったホームセンターまで今日は走っていってきましたが..

「ス～ハー，ス～ハー..余裕のよっちゃん」…「会社を辞めればざっとこんなもんです」なんちゃって…

大分身体が動くようになってきております。

今回の放浪旅ではフロント側のカーテンは運転席と助手席シートの背もたれのうしろ側にかけていましたが、カーテンが近すぎて酒を呑んでいて目障りでくつろげませんでした。

（改善１）により居住スペースから運転席側へのアクセスがスムーズにおこなえるようになったことから、これからはフロント用のカーテンをフロントガラス側にかけることにします… これだけでヴォクシー室内が広く使えるようになると思われます。

こんなところが「素晴らしき車中泊放浪生活を送るために（改善２）」の作業内容でした。

明日一日でゴールデンウィークも終わりますが、

一年365連休の年金暮らし車中泊放浪ブロガーにとっては大変うれしいことです。あと一日改善作業をおこなったのち、使い心地を試すためにぷち車中泊放浪旅にでようかと考えております。

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