道の駅 番屋にて…

今日は水曜指定休だったもんで、 諸磯でこれでもかというくらいにテニスをやってきました、「これ以上やりたくねいやいテニスなんて」なくらいにです…

仲間達（高齢親爺と美熟女）が帰ったあとには、おいらだけが取り残されて… 外水道で汗をぬぐって、ヴォクシー車内で着替えをしました。「疲れちまったぜ」… テニスも仕事も３月末で辞めてしまい、その後は風の吹くまま気の向くままに、やりたい放題し放題の車中泊放浪の旅に出るのです…

車中泊放浪の旅については多くの方々から… 「やめたほうがいいよ… 人は汗みず流して働いて、やっと休みがとれたから、温泉にでも行ってみるかえ」なんて、「そんなくらいがちょうどいいんで、仕事もせずに遊んだところで.. それほど面白くないと思いますよ」なんて言われつづけてきましたが…　それでもやらねば「それが親爺の生きる道、自分の人生なんだから、やりたい放題し放題、後は野となれ山となれ」なんちゃって…

おいらがなんでこんな自堕落なる生き方をしようと思うようになったのか ?… 「わかるかな～.. わからないだろ～なー」…

「 あの年の夏ははんぱなく暑かったんだ」…　 「あれは会津の山の中、道の駅に一台のトラックが止まっていて..時間は夜の９時をすこし周ったくらいだったか、 なにが面白いって、その荷台に汚らしい小屋が建っていて.. 窓からは灯りがもれていたんだ」…　　※ 遥か遠くを見つめて..

そのトラックこそが、おいらが探し求めていた青の二号だったのです…

「ちと待てよ」と… トラックに近づき耳を澄ませば、荷台の小屋から男達の声が聞こえてきました… 「きっと仲間と呑んでいるんだ、やめておこう」… 明日の朝、挨拶をさせてもらえばいいでしょうと、車（スズキ ソリオ）に戻って寝ようかと思いましたが… 「楽しそうじゃね」… 行動派のおいらは無我夢中で..　ドンドンドンと小屋を叩いていました。「たのも～」…

ギギギ..とドアが開いて出てきたのが、青風むーちん師匠だったのです… その時のことはこちらをお読みください ⇒「会津西山温泉は…〇✖△」

親爺３人で呑みながら、人の生き方などについて語り合ったと記憶しております… たしか番屋という道の駅だったと思います、むーちん師匠と浦和のレガシーさんとおいらと、皆同学年で、それぞれが初対面だったのです、「おもしろきことおおき世をおもしろく」…を地で行くような出会いでした。

あの夜がきっかけだったと思っております。宮城県 山元町に単身赴任をしていたおいらは、その後ソリオをヴォクシーに乗り換えて「ヴォクシーがゆく」などという稚拙なるブログを立ち上げたのです…

それ以降 むーちん師匠とは２度ほどお会いしておりますが、浦和のレガシーさんとは会っておりません.. 元気でおられるのでしょうか… 「生きているならばコメントください」…

仕事の方もあと６日出勤すれば晴れて退職です、一週間ばかりこまごまとした家の仕事を片付けたら 旅に出ようと思っております…

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