避暑地探しの旅に出ました。秋でもないのに、秋桜の花を見つけて..「涼しくていいやね」なんてご満悦.. 本来ならば北海道旅へ出ていてもおかしくない時期なんですが、町内会関係のお仕事が7月10日と18日にあるもんで、今だ在宅中.. しばらくは近場でお茶を濁すことになりそうです。
三浦も半端なく暑いもんで、近場で涼しい場所を探してみることにしました。
上の地図が、避暑地探しの1日目のルートになります。
A地点からG地点を経てH地点まで.. A地点は横須賀林ロータリーで、G地点は東京都の奥多摩湖、H地点は山梨県小菅村の道の駅になります。
それでは、写真で今回の旅をたどっていきましょか..
6月30日 金曜日に横須賀林ロータリーを出発、時刻は11時35分.. 車中泊用食料の調達は済ませております。
衣笠インターから横浜横須賀道路に乗って狩場の料金所まで、料金は¥850-でした。
横浜 → 相模原 → 八王子と走ってきましたが、車外温度は30℃超.. ただし車内はエアコンの冷え冷えで寒いくらい..
奥多摩湖は今をさかのぼること35年前の冬に1度だけ行ったことがありますが、その後はご無沙汰.. 今回が2回目になります。うれしいような怖いようなドッキ.ドキ..しちゃう親爺の胸..
八王子に入ったら雲の間から青空も見えました。
前方の標識には奥多摩に青梅の文字が、 この先が多摩の奥地の奥多摩なのか?、フー..
前方の壁に奥多摩名物のわさび漬の緑色の看板が出てきました.. この先を左折して多摩川沿いの青梅街道を遡っていきました、ここまで来る途中で吉川英治記念館を発見、「寄っていきたいぞ」なんて思いましたが、後ろ髪を引かれる思いで前を通り過ぎました。
そして..
東京都の水瓶、奥多摩湖に到着、小雨が降っておりました。
無料駐車場にヴォクシーを停めて、小河内ダムの見学などしてみましょう..
案内板の説明によれば、展望塔に上ればダムの大きさがわかるようです。
スタコラ.. ダムの天端に建つ白い建屋が展望塔のようです。
展望塔に到着.. 受付の再雇用らしき親爺さんに挨拶などして、
トントントンと階段を上ってみれば、2階には本日の貯水量を示す液晶パネルが..
フムフム.. 有効貯水量の82%、1憶5,303万m3.とあります。
東京都の人口は おおよそ1,400万人.. 人は1日約250リットルの水を使うとして.. ..
.. ガッテン.. 都民43日分の水が貯えられているようですね..今現在のところ。
ダムの大きさがわかった瞬間の写真↑です.. その時の感想は..「谷が深いぞ」!
波一つない奥多摩湖の湖面です.. 天気曇天なれど波低し、べたなぎってやつですね。
奥多摩 水と緑のふれあい館も見学しました.. 「うれしいじゃあーりませんか」入館料はただでした。
ヤングには面白くないだろうけど、年金親爺にはそそられる館内でした。
奥多摩湖 湖岸に車中泊ができそうな感じの駐車場を2つほど見つけて、避暑地には最高かもと思いましたが..温泉に浸かりたいから 今回はやめておきました。
温泉に浸かるなら、 道の駅 たばやまにするか、こすげにするか?.. 「リンダ迷っちゃうゥ~」なんちゃって.. 思案のすえ、道の駅 こすげにしました。
奥多摩湖から道の駅まで目と鼻の先でしたが..
「ゲゲッ..温泉に浸かりたかったのによぉ」.. 今日は金曜日なのです。
町場は30℃ありましたが、ずっと運転しどうしで、車内は冷え冷えで寒いくらいでしたから、「ま、温泉はいいでしょ」と..
気温23℃の道の駅 こすげで一晩おせわになることに.. ここは初めて来た道の駅です。
ヴォクシー車内で夕食タイム、 やっぱり車中泊放浪は最高ですね。
「今夜寒かったらやだなー」なんて、贅沢な悩みから寝袋を掛けて寝ることにします。「明日はどちらへ行きましょか」?..
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