2024.追波川のハゼ釣り

ブログを書こう書こうと思っても、やる気の出ない今日この頃..暑さのせいでしょか？

秋になると行きたくなる宮城県 石巻市を流れる追波川 。追う波の川と書いて、おっぱがわと読みます。去年は仕事で行けませんでしたが、今年こそはと先日、追波川のハゼの状況を見にいってきました。

釣ったハゼは20匹ほどで、サイズが小さかったのでキープしたのは6匹だけでした。が..

すべて天ぷらでいただきました。三浦で釣れるハゼはへんに臭くて、食べるにはちと勇気が必要です。それにひきかえ追波川のハゼは無臭でぷりぷりで旨いハゼなのです。水質の違いなのでしょうか..

今回は2泊3日の釣行でした。

初日は三浦から石巻まで移動しただけで..そのまま道の駅 上品の郷で車中泊をしました。

晩酌の肴は炙ったいかじゃなく、炙りほやでした..　宝焼酎ハイボールを買おうとしたら、350mlが￥180-だなんて、安い店なら￥95-で買えるのに.. ありえない値段に割安であろう500ml缶にしときました。

晩飯はコープで買ったお弁当で、可もなし不可もなしのお味でした。

上品の郷の駐車場は暑くて、寝苦しい車中泊に参りました..

そして翌朝、2024年の追波川のハゼの状況を確認しました。

道の駅からハゼ釣りポイントまでは30分ほどでしょうか..

まずは長面浦（ながつらうら）へ行ってみましたが、ハゼを釣る人はいません、２人いた釣り人はスズキ狙いのルアーマンでした。

そんなこんなで追波川を河口から遡りながらポイントを確認してみました。

河口左岸に釣り人を発見し状況を訊けば、良型のハゼを数釣った人に、良型のウナギを4本も、夜釣りで釣った青年など..　「今年はいいかも」.. 期待が持てそうです。

今シーズンの一投目は例年入る追波川の中流域で竿をだすことにしました。

例年だとポイントへ入るための葦が刈られているのに、今年は伐開跡が少ない様子で、

やっとみつけた伐開跡からポイントへ入りました。

シュッ．..　..　ポチャリ..　シーン..　..　待てど暮らせどあたりがでません..

しばらくして追波川の良型ハゼのあたりか？..ギコギコキコキコ..←リールを巻く音「これはでかいぞ」..　

..と思ったら、スズキの幼魚でした。それ以降釣れるのはスズキだけ..となりの親爺さんもハゼは釣れずに..「去年はここで良型ハゼが入れ食いだったのに、今年初めて竿をだしたけど、あたりすらない」とのこと。

そんなこんなで、朝方良型のハゼとウナギが釣れていたポイントへ移動しました。

新北上大橋を渡って、対岸を右折して河口方面へ下っていきます。

移動して一投目からハゼのあたりはありますが、どれもかたちがいまいちで10cmくらい..

朝方いた釣り人達は帰ったようで、釣り場は独り占めでした。

午前中ねばりましたが小型のハゼばかりで、良型は釣れませんでした。

良型ハゼがだめならば、ウナギを釣ろうかと..夜釣りの支度に午後から石巻の街場へ食料と釣り餌を買いにいって、それから夜釣りに突入したんです。　良型ハゼが釣れたので、写真を撮ろうとしたら、カメラがありません。そんなこんなで夕方釣った良型ハゼもマゴチの写真も撮れずに..

　翌朝改めてカメラを探したら、昨日の朝方釣りをしたポイントにカメラは置き忘れていました。

結局ウナギは釣れず、雨が本降りとなったので朝 8時半で納竿としました。

9時から道の駅に併設されている双子の湯に浸かって、

湖月亭のはらこめしを食べて道の駅 上品の郷をあとにしました。

今回キープしたのは18cm～13cmのマハゼが6匹だけでした、暑さが和らげばハゼも口を使うようになるはず.. 今シーズンはも一度追波川で竿を出すつもりです。