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パティシエのスイーツとジャズの話…

今日も朝からアホな俺… いや、朝からアロハオエ… ポロン..ポロロ~ン♪ と一時間ほど練習をしました。

若い頃から音楽に興味はありましたが、楽器の経験は小中学校で習ったハーモニカと縦笛(リコーダー)くらいで、結婚前に2年間ほど木製のアルトリコーダーの自己流練習をしたくらいです。若かりし頃に今は亡きおふくろに言われました..「最近あんた、帰宅時間が遅いけど、いったい何をしているんですか」… ※実はか~ちゃんとプラトニックな交際をしていたんです  「それにジャズ… あんなもん聴いているんじゃありません、あれは不良が聴くもんです」… 23才の頃だったか、アート・ペッパーの自伝「ストレート・ライフ」を読んで… ジャズにかぶれてレコードを買い揃えて、いつかはおいらもジャズプレーヤーになってサックスを吹くんだと… 仲間内にほらを吹き、真面目にバークリー音楽学校への入学なども考えていたんです。

そのうち本当に不良になってしまい、ひょんなことから結婚をすることに… ジャズも勉学も中途半端なまま、子育てと労働の日々を送ることとなり、現在に至りました。

本日も午後からテニスをやりに諸磯まで… 最近右の手首が痛くって、思ったようにラケットがふれずに…

「ウクレレで手首をつかいすぎてんじゃないの~」なんてちゃかされております…「ウクレレごときで手首を痛めるわけないじゃんかよ~、婆々~」と倍返し…

テニスを終えて帰宅途中の国道ですが、東京や横浜辺りへ帰る車の渋滞です…「もっと早い時間に帰るんだよ~、明日は仕事だろうが~」… 「チェッ… 最近の若いやつらは」…

ブログにあげる写真が少なかったので、なにかいいものはないでしょうかと… 夕景の写る川面をパチリと一枚撮りました。「休みも終わりか~、明日は月曜日..お仕事です… ハ~」

最近、日曜日の夜になると現れる我が娘… 葉山の甘酒茶屋だか何だかの美味しいケーキを買ってきたというもんで、ご相伴にあずかりました。「いやに小さいケーキだね~、これでいかほど」?… 「¥470…ゲゲッツ、これが~」… 「お前… 横須賀中央の駅ビルの地下だったら、この倍はあるケーキが¥300もだせば買えるだろ~が」… 「騙されてんじゃないの… 小さいだけならまだしも、甘さもたりないじゃないかよ~」…「スイーツだパティシエだとか横文字を並べればいいってもんじゃないだろう」…「洋菓子とケーキ職人でいいじゃねいかい」… 「こんな小さくて甘くもないケーキを¥470もだしやがって」… 娘に苦言をたれたあとに若かりし頃の自分を振り返りました。 ジャズにかぶれて、眉間にしわをよせて足でリズムを取りながら、思い詰めたような表情をつくる… 聴いていて気持ちのいいジャズもありましたが、まったく訳の分からないジャズもありました。わからないとは言えずにわかったふりなどして… ジャズ喫茶に入ればスタンダードな曲をリクエストすることがダサイことだと思って、わざわざ好きでもない曲をリクエストしたりして… 「馬鹿だったね~」…

娘の買ってきたケーキですが、葉山は日影茶屋のものでした。娘と嫁いわく、おいらが味音痴だから美味しいケーキが分からないということで落ち着きました… 「やっぱりよ~、雑誌やテレビで美味しいと紹介されたものには、不味いと思っても… 笑顔で、あ~美味しかった」と答えるべきなんでしょうか… 「不味いといったもんなら、体制側から袋叩きになるもんね~」… 本音で生きている親爺には住みにくい世の中になったもんです…

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