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三浦半島の釣り場紹介なんちゃって 第4段

令和5年1月6日 金曜日.. 本日の潮回りは大潮で満潮が15時47分です。

午前中は家の仕事(家事とも言う)を片付けて、城ケ島大橋を渡ったのは15時を周っていました。

城ヶ島の町場をぬけて目指すは城ヶ島 第1駐車場です。

駐車場にヴォクシーを停めて、バッカンに釣道具を入れて城ヶ島灯台商店街通りをぬけて本日の釣り場へ向かいました。

商店街通りの最奥の坂道を登ると目の前に広がる西に口を開けた細長い湾が今回紹介する釣り場になります。

名前は長津呂湾(ながつろわん).. 今時期の釣り物は寒メジナにブダイ、そして夜釣りで狙うヤリイカなどでしょうか。 ※もしかすると “ながとろわん” と読むのかもしれません。

北東の風が4mほど吹いていますが、波はほとんどありません。

ひまをみつけて準備しておいたヤリイカ釣りの道具をバッカンに詰め込み釣り場に入りました。

暗くなる前に釣りの支度をしようと思ったら.. 「れれ..眼鏡がないぞっ」汗..

駐車場を出る時には、たしかにバッカンの中にあったんですが、それが無いのです。ヴォクシー車内に忘れてきたのか、釣り場へ来る途中の磯場で落としたのか?..

とりあえず 竿とバッカンをポイントにおいたまま、駐車場へ戻ることにしました。

ヴォクシー車内を探しても眼鏡は見つからずに、釣場へ入る途中の急な磯場でウキと仕掛け入れがバッカンからこぼれ落ちた時に眼鏡も一緒に落ちたんじゃないかと、その付近を探してみたら..

「おっと、ありました」笑..ウキと仕掛け入れを落とした場所から4mばかり下がったところに眼鏡入れが落ちていたんです。

老眼鏡がなければまったく生活ができない親爺なんです、ほっとしました。

やれやれ、釣りの準備は完了、 暗くなるまで長津呂湾の釣果確認などすることに..

横浜は神奈川区から来られたという隣で竿をだす親爺↑さん、見ている前でメジナを一枚釣りあげました、形は30cmほどでしたが、祝福に近寄ってみれば大きなブダイ(40cmくらい)がバケツに一匹..

今年の三浦半島は大型ブダイが釣れているという噂は実話のようです。

明るいうちにピュイーンと一投.. 10年ぶりに作った仕掛です、問題がないかを確認しました。

ウキとテイラのバランスはよし!

磯や堤防でやるヤリイカ釣りについて..

夜釣りが基本で、たなどりがかんじんかと、電気ウキを見ているだけの待ちの釣りで、たまに誘いをかけるために竿をあおったりもしますが、ほっておいても釣れる時には釣れます。

波に同調していたウキに突然現れる微妙な動きがイカが周ってきたサインで、

雄の大型ヤリイカだと突然ウキが横に4~5m走るなんてこともあります、目を離したすきにさっきまでプカプカと浮いてたウキが消えていたり、ウキが浮いたり沈んだりを繰り返したり.. ウキを見ているだけでも楽しい釣りなんです。

雄の大型ヤリイカだと3号の磯竿を大きくまげて、よせてから取り込むまでの手ごたえはたまりません。

この釣りには根がかり、仕掛けのトラブル等はほとんどありませんし、釣れたイカをはずすのも超簡単で、食べて旨いし、釣り初心者でも簡単にできるはずです。

マイナス面は寒さかも..

寒さ対策としては七輪をおこして肴を焼きながら、軽く一杯なんてことがおすすめかも、呑みに夢中になりすぎて、ウキから目を離していたすきに、海面に輝いていたうきの光が消えていたなんてこともままありました、 「おっと、イカが周って来たぞ」.. こうなればこっちのもんです、

入れ食いタイムが始まれば忙しいこと、西伊豆の堤防で夜中の11時頃から入れ食いタイムが始まった時には、仲間に釣ってもらって、おいらは呑みながら取り込み役に徹したことも、大型クーラーが3個満杯になった.. なつかしい思い出です。

さて、今シーズンを占う本日の調査結果ですが、

17時55分に一杯目.. ウキが微妙な動きをして、あたりじゃないかと思いましたが、そのあとウキは沈まず.. 打ち返そうとリールを巻いたらついてました。

サイズはエサ巻きテイラとほぼ同じくらいで12cmほど、今まで釣ったヤリイカの最小記録の更新です。

このあと1時間ばかりねばって、ウキが沈んだのが2回、針がかりこそしませんでしたが、餌を確認すると相当にかじられたようで、とりのササミが半分くらいになっていました。

本日の長津呂湾調査から言えることは、イカはいるようですが超小型が主体か?、やるなら日中のブダイ狙いがおすすめかも..

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