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反省しております

電車やバスの混雑も平常時に戻りつつあります。ちと早引けをした京急黄金町駅は学校帰りの生徒達で大混雑… 「時間休など取るんじゃなかった」…

銀行に用があったもんで、横須賀中央駅で途中下車をしました …

今日は花金 用事をすませて中央酒場へ…これしかないでしょう。三密を回避するために入り口は開け放たれ、客席は間引きされているため ゆったりと、入ればアルコール消毒でお出迎えです。

カウンター席は入り口を入ってすぐの、角から二番目… 「奥は空いてないの?」…「すみません、混んでいるもんで」… やめて帰ろうかとも思いましたが、ほかにゆくあてもなく… ホッピー氷入りを注文しました。「うるせぇ!、静かにしやがれ」… 「黙りやがれ、唾液が飛ぶじゃねいかい、飛沫がよ~」…

おいらの左隣の①ガテン兄貴と、角を曲がった席に着くやんちゃ系の②と③二人の青年が酒をあおって大声で。初めは①②③は3人連れかと思いましたが、話がくだらなく面白いもんで、ついつい聴き入ってしまいました。以下、会話の概要です→ ①「おいらは北九州の出身で…三池炭鉱を知っているかい…、荒くれものの多い恐ろしい土地だったのよ~」③「俺は、横須賀が永いけれども、生まれは大阪で広島に住んでいたこともあって」… ③「関東は怖いね~、喧嘩になれば平気で殺すなんて言葉を普通につかうし」③「そのへん関西は違うからね~、何も言わずにチャカでドスンだからね」…①「ところで兄さん仕事は何をしてんだい」③「港湾関係… 公安じゃないよ、あれは左翼の話で警察だからね~」…③「親爺さん… 俺ら三人つるんだら、誰も喧嘩なんか売ってこないだろうね~」…

①は60才、会話のはしに出て来ました。②は恐らく30代後半で③は45才位でしょうか、くだらないヤンチャ自慢は笑えてしまうほど面白いのですが、おいらの左45°前方の席に座る③が大声でまくしたてるもんだから、唾液が飛ぶわ飛ぶわで、おいらの顔にもホッピーや小鯵の唐揚げにも、③の唾液がかかります。「いい加減にしやがれ!」と、こころの中で叫びました。

やくざの話しや喧嘩の話にロックンロールは矢沢の話と、延々とヤンチャ自慢は続きましたが そのうち…

③「なにを~、やるのかよ~、今やるっていったじゃねいかい」②「やめなよ~」①「やるなんて言ってねいだろうが、生意気な野郎だ」…  店の若大将「お客さん、静かにしてください、喧嘩をするなら出ていってください」… ①②③は別々に中央酒場を訪れて、出る時には兄弟分のさかずきなど… 3人揃って肩で風をきり横須賀のどぶ板辺りへと消えて行きました。

おいらもその昔、店の若大将に帰ってくださいと言われた経験があります。自分もあんなんだったのかと思うとちと恥ずかしくなってしまいました。ただ話の内容は、あれじゃ中学生レベル以下…。 おいらの場合は頭の悪い大学生レベルの話はしていたと記憶しております。

ヤンチャ兄弟分達が店を去ったあと、日本酒を常温で桜エビのかき揚げ少な目をいただいて中央酒場を後にしました。ちと気がかりな店があったもんで様子を窺うことにして横須賀 若松マーケットへ…

カラオケスナック古城さん… 懐かしいな~。「おばちゃんただいま~」…

新型コロナ騒動以降の店の経営状況などをうかがいながら軽くやらせていただきました。店はガラガラ、客は3人ほどでカラオケがかかることもなく… 小一時間いたでしょうか。「それじゃ また来るから、次は群馬先輩も連れてきますよ、おいくら」…「¥1,600です」… 「つりはいらないよ、団子でも買っておくんな~」…

放浪車中泊の旅を記録するためにはじめたはずのブログでしたが、いつしかハチャメチャなブログに成り代わってしまったようです。ここ最近の新型コロナの影響から、ブログのネタは放浪車中泊の旅からますます離れるばかりです。いつかはきっと放浪車中泊の旅に出るはずですので、懲りずにブログ村のバナーのクリックのほう よろしくおたのもうします。コロナが終息したその時こそ、おいらの放浪の旅の始まりなんじゃないかと… 今は思っております

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