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お気に入りのサンダルの話

下の写真のサンダルですが、おいらのお気に入りのサンダルになります。かれこれ15年にわたってお世話になっている優れものです。

このサンダルは広島化成(株)が住友ゴム工業(株)の承認のもと企画し製造したもののようです。「フムフム… 一流企業の製品じゃないかとは思っていたけれども

何が良いかって… 「履き心地かね~、足にフィットする感じがソフトで、歩いた感じも靴を履いているようだし」…「一度こいつにはまったら、てばなせないね~」

値段だって…「¥2,000でおつりが¥1貰えるほどにリーズナブルで、製造元さんが商売になっているのか… まさか、中国人の労働者諸君が搾取されたりなんかしているんじゃないだろうかと心配になってしまいます」…

丈夫で長持ち… 「サンダルの質感がたまらなくいいね~、牛皮かなんかで作られているような感じで、実は合成皮革なんだろうけど、裂けたり切れたりしたことは無いし、持ちがいいね~、縫製なんかもしっかりしているし、設計から製造まで、きっと まじめな人達が仕事しているんじゃないかと」… そんなこんなでサンダルといえばこいつを買い替え、買い替え現在に至っておりますが、これからいったい何度、買い替えることになるのでしょうか?… 今回は二足同時に注文しました。

こちらがヴォクシー運転用に愛用しております品になります。かかとをおさえるベルトが付いております。ただし 最初にへたるのがかかとのベルトで、今回はどうなることやら…

かかとベルト付きもベルト無しもアウトソールはまったく同じです…

このサンダルを履いて今まで結構 車中泊の旅をしてきました。このサンダルに起きた懐かしき出来事をここで紹介させていただきます。ステップワゴンに乗っていた頃だったか、家族で東北一周車中泊の旅をした時に岩手県は雫石町にある網張温泉で入浴した時に… 「あ~、いい湯でした」と脱衣所で服を着て、サンダルを履こうとすると… 「あれ、ここへ置いた おいらのサンダルがねいじゃねいかい」… あちらこちらを探せども見つけることが出来ずに施設のおばちゃんに「サンダルがなくなってしまったんだけれど、誰か間違えていないでしょうか」と… たしか施設のサンダルも茶色だったか、おばちゃんと力を合わせて探していると、おいらのサンダルを履いてぶらぶら歩く青年が… 「兄さんちょいとお待ちなさい、そのサンダルはあなたのですか」?、「それはおいらのサンダルでは?…「いえいえだんな、これは私のサンダルですよ」!…

兄さんそのサンダルのメーカー名を言えますか?…「う~〇✖△」… 「いいかいおばちゃん、おいらのはダンロップのサンダルで、サンダルの底(インソール)には、足を外せばダンロップのロゴがはっきりと書かれているのが見えるから」…「兄さんちと脱いでみてください」…兄さんが脱ぐと、確かにダンロップのロゴが書かれておりました。青年はそのあとも合点がいかないようすで、グズグズ言っておりましたが…「兄さん家から靴で来たんだろ、そして施設の茶色いサンダルに履き替えて温泉に入ったんだろう」… そんなところで一件落着、面倒くさかったけれども楽しい思い出になりました。

上の写真のサンダルですが、まだまだ二年位は持つと思います。再任用として働いているうちに買っておいたほうがいいんじゃないかと、今だに届かない10万円も入ることだし… 楽天市場で注文したのです。

アウトソールだってまだまだ大丈夫そうです、3年くらいは履いているんじゃないかと思います。東北単身赴任中はずっと履いておりましたから…

古いサンダルは捨てはしません、配置を替えてこれからは窓際で活躍していただきます。

ベランダ用だったら、多少汚れていたってひび割れていたって関係ありませんし… あと5年は持つんじゃないでしょうか。

放浪車中泊の旅を記録するためにはじめたはずのブログでしたが、いつしかハチャメチャなブログに成り代わってしまったようです。ここ最近の新型コロナの影響から、ブログのネタは放浪車中泊の旅からますます離れるばかりです。いつかはきっと放浪車中泊の旅に出るはずですので、懲りずにブログ村のバナーのクリックのほう よろしくおたのもうします。コロナが終息したその時こそ、おいらの放浪の旅の始まりなんじゃないかと… 今は思っております

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