缶酎ハイのこと

今晩もブログの練習です、テキストと画像を自由に配置してみたいと思います。

比較

今晩のネタは ”缶酎ハイについて” です。単身赴任をする前(現役時代)はたまに家で飲んでいました。だいたいキリンの氷結のほう(写真左側)です。ほんとにたまにです。何故なら出勤した日のほとんどは寄り道(立呑み)して帰宅するのが常でしたから、家ではあまり飲みませんでした。一人酒の時は普通に帰宅できましたが、仲間で飲んだ時などは京急三崎口駅と品川駅間を泥酔状態のまま何往復したかしれません。よくぞ無事に退職できたと思います。

(写真右側)宝の缶酎ハイは単身赴任後に飲み始めました。飲んだ後に”エグ味”…”さわやかさ”とは真逆の何となく身体に「毒でねいの」…と感じさせるような余韻が残ります。この”エグ味”こそが野毛や上大岡、横須賀中央(全て神奈川県)などの一杯飲み屋の喧騒の中で立ったまま呑んだ焼酎の味なのです。氷結のほうは飲みくちがさわやかすぎて若者達が好む居酒屋系の味”エグ味”なしで”さわやかな”のど越し、そこそこ飲んでもぜんぜん効きません。おしゃれな味なんです…..職場の飲み会の味はこちらです、どちらも甲類ですが。東北単身赴任先の居酒屋ブログ村では氷結は×です、宝焼酎です。たまたま前から感じていたので今夜はブログネタのために氷結を飲んでみましたが…..

テレビとブログに囲まれて

今は宝缶チューハイを好んで呑んでいます。あの”エグ味”が懐かしいからだと思います。仕事帰りに立ち寄れる呑み屋のない町で、仕事のうさを部屋に持ち帰ったあとに居酒屋ブログ村で心をリセットしてるんでしょう、たぶん。現役の頃、寄り道した一杯呑み屋の焼酎の代わりが宝の缶チューハイなんでしょう、山谷ブルースの歌詞ではないけれど帰らぬ昔が懐かしいんです。自分では若いと思っているんですが、まちがいなくオヤジになったんです。

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