これぞ光のページェント

光のページェントもいいんだけれど、やっぱりおいらは文化横丁のアーケードの灯のほうが…

なかなか盛大な仙台 光のページェント… 若いカップルや歳食ったアベックにはいいんじゃないかと思いますが、おいらにはちと派手すぎて… もう十分です。

17時10分に覗いた時には満席でしたが、おいらの勘はずばり的中して17時45分に暖簾をくぐると一席空いておりまして、”やきとり きむら”へ入ることができました。

ここが仙台は文化横丁のやきとりきむら…もつやきが一本80円でとりは一本90円から、上の写真は砂肝とトリ皮の塩です。玉ねぎが間に入っております… なかなかなお味でした。焼き手はお婆ーちゃんで、孫のような生真面目そうな青年と学生アルバイトであろう可愛らしいおねえちゃんがてつだっております。 ビールを注文すると サッポロの黒ラベルの大瓶がでてきました、キリン淡麗の大瓶なんかもあるようです。生真面目そうな青年に写真を撮っていいですかと尋ねると… 「いいですが、お客様の顔が入らぬようにお願いします」…

だいこんの漬物がおいしくて、たしか¥200じゃなかったかと… 、上の写真はぶた味噌とぶたばらです。

サントリーの白角がシングルで¥200、それをお湯割りでいただきました。トマトが¥200で、温めたとうふは¥250だったか… 昭和の時代にタイムスリップしたような感じでした。生真面目そうな青年とアルバイトのおねーちゃんと、店を取り仕切るお婆ーちゃんが切り盛りするお店です。なんだか癒されたような… 毎週土曜日には出かけてみたくなるお店でした。帰りぎわ 青年に…「お婆ーちゃんの孫?」… 「いえ… ただのアルバイトです」…

まだ時間が早かったもんで、以前から気になっていた行列のできる中華そば屋へ寄り道をして…

中華そばを食べました。末廣ラーメン本舗、創業が昭和13年だそうです… よく分からないお味でしたので、また食べにきたいと思います。

電車は21時38分発の上り 福島県は新地行、寝たら最後 タクシーはないし ホテルどころかマンガ喫茶すらない東北の町です…気をつけねば。

とりあえず、最寄りの駅で降りることができましたが、バスどころかタクシーすらありません。ホテルなんかあるわけもなく、マンガ喫茶なんて当然ありません。アパートまで30分くらい歩きましたか…街灯も無く真っ暗なはずが、月が出ていたもんで たすかりました。人とすれちがうでもなく、車すら走っておりませんでした。さびしいもんで竹内まりやの人生の扉などを唄い… たぬきやきつねにばかされることもなく アパートにたどり着くことができました。仙台の光のページェントや文化横丁のネオンまではくださいちょうだいとはいいませんが、せめて街灯の数をもう少し増やしたほうがいいんじゃないかと思いました… 灯りは人を癒しますもんで。

下の60代オヤジか車中泊の旅かポタリングのバナーのクリックをお願いいたしま~す …

コメント