2025.夏の北海道を彷徨っている親爺です。

昨夜は網走の北海道立オホーツク公園 オートキャンプ場にお世話になりました。天気予報のとおり夜降り出した雨は朝まで降り続いて タープはびしょ濡れ、撤収作業に難渋しました。
ホクレン ディスタンス チャレンジを3大会 観戦して、あとは自由の身になる親爺です。今日から本来の自由気ままな放浪旅に戻ります。
気の向くままに行くとするなら 知床羅臼か阿寒湖畔.. 今の気分は阿寒湖畔。阿寒湖畔へいけば3日以上は滞在したいので3日分の食料はもっていきたいところ、湖畔には大手スーパーが無いのです。
そんなこんなで網走の駒場ショッピングタウンのコープ サッポロで食料と氷の調達をしていくことにしました。
食料調達はできましたが、ここにもサービス氷がなくて ロックアイスを2袋購入して氷代は¥420-也。イオン紋別店の優しさが身に沁みます..

こちらのショッピングタウンにはダイソーもあるし、

大型コインランドリーもあります。

HARD・OFFなるお店もあるから、北海道立オホーツク公園 オートキャンプ場を利用するなら ここですべてがまかなえるはず、ちなみにオートキャンプ場からここまで車で10分、6kmくらいです。オートキャンプ場利用者にはおすすめのショッピングタウンじゃないでしょか..

それでは阿寒湖畔に向けて出発進行。 朝方降っていた雨も上がって最高の行楽日和に親爺もご満悦..

北見から網走へ来た時の逆をいきます。

メルヘンの丘を右に見てトロトロ..

気の向くままに直進あるのみ..トロトロ..

このT字路を右にまがれば あとわずか..

阿寒湖畔に到着。ビヨン.ビヨン.ビヨン.ビヨン..♫ アイヌコタンから聞こえてくるむっくりのしらべ.. 我が癒しの地、それが阿寒湖畔キャンプ場なのです。

この先左が、

キャンプ場の建屋です。

こちらで受付を済ませて、料金は1泊¥1000-也

とりあえず色合いはゴージャスな昼の弁当を食べます。

キャンプ場の道路を挟んだ反対側がアイヌコタンで

コタンの坂をくだって左へ行けば阿寒湖温泉街があり、その裏手が阿寒湖なのです。
ここが我が心の故郷 阿寒アイヌコタン、北海道へ来たらはずせないところなのです。

キャンプ場にもどって.. ここらでいいでしょと、タープを張れば これがダイニングルーム。

柵の向こうが寝室兼書斎ということに.. 動く別荘の完成。こちらでしばらく優雅な別荘暮らしをやるわけです。

初日のディナータイム.. なにげにしょぼい優雅な夕飯。

なにげにしょぼいキャンプアイテム.. やってることがどう見てもおしゃれじゃないけど、これが癒しには なるんです。 負け惜しみじゃありません、simple is best. ← 究極はこれ、ごたごたと余計なものをつけて豪華さを装うキャンプアイテム ←経済至上主義から生れ出たかたち。
上流の気取った生活もそのうち退屈すぎる毎日になるように、お洒落に装飾されたキャンプアイテムは実用的じゃないから後悔するかも..simple is best.それが究極。 能書きはここまでにして..今日のブログはこれにておひらき、またのお越しをお待ちしております。

夕暮れ時の阿寒湖畔キャンプ場、あすも晴れますように..
コメント
雌阿寒岳、摩周岳登山いかがですか?摩周岳は、最後の400mがきついです。山親父に注意。
北海道の山はヒグマが怖いのでパス、襲われた時の恐怖と噛まれた時の痛さを想像したら..たまりま千昌夫