令和3年8月18日 水曜日 然別湖北岸野営場で4時半に起床。
WiMAX2+が圏外なので 急ぎ電波を求めて町場へ下ります。
目指すは道の駅 かみしほろ.. 距離は40kmほどあるでしょうか。
七輪等をササッと片付けて いざ出発.. 時刻は4時55分。
早朝なので鹿の飛び出しに注意して、速度を落としてヴォクシーを走らせます。
早速出ました鹿が1頭.. ヴォクシーの前を横切りました。
カメラを構えましたが、時すでに遅し.. 藪へ入ってしまいました。
その後親子連れにも遭遇.. 親のあとを追って小鹿が道路を横断します。
そのつどカメラを構えるのですが、鹿は路肩にとどまらずに藪へ逃げ込んでいきます。
稚内公園の鹿は人に慣れていたのか.. 鹿十で路肩にとどまり道草を食っていたのに、こちら然別湖周辺の鹿は野生が強いようです。
鹿と衝突することなく、無事に町場へ下りてきました。
左手に公共施設のようなものを発見..
「ちと寄ってみるかい.. WiMAX2+の電波が入るかもしれないぞ」なんて
施設はひがし大雪自然館という国の施設のようでした。
WiMAX2+ は圏外でしたが、ナショナルパークというフリーのWi-Fiがあるようです。
駐車場も広いし、ここでブログが書けるならばブログのアップも早くなります。
パソコンを立ち上げてネットにつないでみると..
「おっと.. つながったぞ、ラッキー」なんて.. 駐車場をお借りしてブログの更新作業を始めたんです。
初めは順調でしたが、10分もしないうちに頻繁に電波が途切れはじめて、そのつどつなぎ直しをするはめに..
3回から4回そんなことを繰り返しているうちに..「こんなの..やってられねいやい」なんて、作業の途中で道の駅かみしほろへ移動することにしました。
そんなこんなで、ブログは道の駅かみしほろでアップしました、時刻は9時45分でした。
無事にブログを更新して、今日はがっつりと大移動をすることに。
目指すは知床羅臼の道の駅です。
津軽海峡を渡って函館に入り.. 海岸線を反時計周りで留萌まで、そのまま南下して小樽から積丹半島と周るつもりでいましたが、
三浦へ帰って片付けねばならない野暮用が無くなったことから、留萌から旭川へ入り、大雪山をへて再びお気に入りの知床に戻ることにしたのです。
風の吹くまま気のむくままに.. やりたい放題し放題の車中泊放浪の旅をまさに地でやっております。
「そんなこと.. どうでもいいやい」なんて、雨の中、とにかく行きます知床 羅臼..
「待っていやがれ」なんちゃって..
途中あしょろに立ち寄り..
当然 道の駅に行ったんです..
はて~しーない.. 大空と♪ 広い台地のその中で… 凍えた両手に息を吹きかけて♪
しばれたからだをあたため♫.. 振り返るにはもう遅い… 「トホホ」..
やっぱりいいやね松山千春、家の野暮用があったとしたら、ここへ来ることはなかったと思うと..
「感無量です」なんちゃって..
「おっと..千春がマスクしてるぞ」..
↑こんなのやら..
↑こんなのもありました。
先ほどから、大空と大地の中でをくりかえし流しているのは上の写真の赤でかこんだスピーカーのようですが.. ちと小さすぎやしないでしょうか、もっと大音量で流しつづけてくれたら最高だと思いました。
「さらば、道の駅 あしょろ銀河ホール21よ..次はきっと車中泊させてもらいます」なんて..
後ろ髪を引かれる思いで.. あしょろをあとにしました。
ブイブイ行きます…
ブイブイ行 くと..大分霧が深くなってきました。
「おそらくあれがそばにあるはず」.. 霧と言えば、霧の摩周湖..
あしょろの次は道の駅 摩周温泉に停まりました。
朝から食事らしい食事を摂っていなかったもんで、昼飯を食べたかったのに..
レストランのない道の駅でした。ガックシ
道の駅の先に、豚丼とそばの店があったのでここで昼飯にしました..
本日の昼飯は豚バラ豚丼と田舎そばのセット.. 値段は¥1,080-也、以上。
先を急ぎますので.. 料理のコメントなどしてる暇はありません。
ただブイブイと行くだけです..
ブイブイ行きます…
羅臼まで、あと43kmです..
道の駅 羅臼に到着..
今夜は道の駅 羅臼がねぐらです。
羅臼温泉野営場ではパソコンがネットにつながらないので、明朝ここでブログの更新作業を済ませてから野営場に入る予定です。
今日は一日運転島倉千代子でネットなど見ている暇はありませんでした。
ちと好きなブログなどでも見てみようかと..
↑「釣りとアウトドアに生きる自由人のブログ」です.. かれこれ5年間にわたり毎日チェックしております。今は北海道に渡って.. いったいどこにいるのやら?..
フムフム.. 「カラフトがいまいち」だと~、「熊の湯も終えた」..
「タープを張って昼のみ」だと..
「羅臼にいるのかい」なんて..
これから先は実話です、決して作り話じゃありませんのでそのおつもりで読んでください。
おいらが羅臼へ戻ったのは、釣りとアウトドアの青年ブロガーが北海道に渡ったのを知ったからなんです。おそらく知床羅臼の野営場に滞在するんじゃないかと.. そして本日羅臼に戻ってきたわけです。
若くして会社を辞めて自由に生きている、その辺のところを聞いてみたかったのです。
雨が強かったので、外に出ることもままならずに道の駅 駐車場に停めたヴォクシーの車内でまったりとしていると..
隣に白の軽箱バン(エブリ)が停まったのです..
「まてよ.. まさか 釣りとアウトドアの青年 じゃないよな~」?なんて思いました。
白のエブリでタイヤもごついのに変えているし.. ルーフキャリアもついている。
室内のロッドホルダーには竿がたくさん掛かっているはずと..
青年がエブリから下りたすきに車内を覗いたけれども、ウインドウのスモークが濃すぎて中を見ることはできませんでした。
すかさずパソコンを立ち上げて、お気に入りをクリックして 「釣りとアウトドアに生きる自由人のブログ」 を見てみれば.. 「おそらく間違いないぞ」なんてことに..
青年がエブリに乗り込みエンジンをかけて、出て行きそうだったもんで..
「失礼ですが.. 兄さん、釣りとアウトドアに生きてる青年ですか」?と尋ねたら..
ピンポン! まさかむこうから、ヴォクシーの隣にエブリを停めてくるとは思ってもみなかったお話です。
今日はここまで..
44日目の行程です↑
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