2022 夏の北海道へ（1日目）

令和4年6月20日 月曜日 5時34分に起床..

2022年北海道車中泊放浪旅の始まりです。が.. 朝から出発するわけにもいかず、

朝飯の支度の手伝いをして、嫁と娘が仕事へ出た後は朝飯の後片付けからゴミ出しとインコの餌やり..これが年金親爺のつらいところ。

ようやく出発できたのは14時をまわっていました。

旅の始まりは横須賀林のロータリーから、山梨から信州を抜けて新潟に出て、日本海側を北上して青森へ出るつもりでしたが、石川県で地震が頻発していることから太平洋岸を行くことに変更。「行ってくるぞと勇ましく」！ なんて、気合いだけが空回り。

下道で横浜から都内を抜けるわけにもいかないので、横々道路から首都高に乗るべく衣笠ICを目指します。

衣笠ICから横々道路に乗れば余裕のよっちゃん楽勝で、あっというまに都内の写真に。

「すごいですねー」..

湾岸線をひた走って、

首都高を四つ木でおりて国道6号線を北上しようかと思っていたのに、気持ちはいつしか東関道を行きたがっているもんで、葛西JCを左に入らずそのまま直進してしまいました。ディズニーリゾートに幕張メッセと.. おいらには関係のない地名が車窓のそとを飛んでいきます。

東関道を千葉北でおりて、千葉北警察署を右折する時には今夜のねぐらは決まっていました。

ブイブイ..ブイブイ..← 文章が浮かばない時にはこんなのでごまかします。

ブイブイ.. 暗くなる前に着ければいいけど..

ブイブイ.. どうにか明るいうちに着けますように。

ここは右にまがって銚子方面へ、

道の駅 水の郷 さわら に到着..「ふ～」..

「明るいうちに着けてよかったぞ」..

暮れなずむ利根川の川辺には涼しい風が吹いていました。

放浪初日の無事に感謝をこめて、宝焼酎ハイボールに焼き鳥で乾杯..

夕飯は家の近所のスーパーエイビイで買ってきたソースかつ丼です。

しょぼめのソースかつ丼ですが、こんなところで食べれば.. たまりま千昌夫。

今回の旅に備えて、こんなの↑だって買いました。発泡酒じゃなくて、「風が通る」ってやつの方です。

ちょいと使ってみましょう、

「どんなもんだい..蚊でも虻でもかかってこい」なんちゃって、これで安眠まちがいなし。

川崎からエブリのキャンピングカーで来たというお隣のご夫婦がつけていたので、おいらもつけてみました。

川崎のご夫婦としばし歓談して..

「上のテントで寝るのはおばちゃんなの.. ちゃんとのぼれる」？

「上がるのが大変なのよね」..ゲラゲラゲラ..なんて大笑い

以前はキャブコンに乗って犬を二匹連れて旅をしていたそうですが、旦那さんがキャブコンの運転が厳しくなってきたと言うもんで軽キャンに替えたとか。

上のテントに上がれなくなったら車中泊旅も卒業かと..

歳をとるのは誰も避けられない.. 「厳しいけれどもしょうがねいやい」..

「おいちゃん、おばっちゃん.. おやすみ」なんて

さわらの夜は更けていきました。

2022年 北海道放浪ルート図⇩　北海道放浪1日目は道の駅 水の郷 さわら まで来ました..

A：横須賀林ロータリー , I：道の駅 水の郷 さわら

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