わが家の節電対策

このところの はんぱない電気代の高騰に、年金暮らしも楽じゃありません。

我が家はオール電化で、テレビもパソコンも冷暖房機も風呂もキッチンも、とにかく全部電気で.. ただし、ヴォクシーは金が無かったもんでガソリン仕様で我慢しました。

「この2月から、どうすりゃいいのさ思案橋」？と..

そんなこんなで嫁が無い頭で考えついたのが、

1本￥100のカセットコンロで調理をすること、2月から1ケ月間だけイワタニのカセットコンロで調理をして、節電に効果があるのか試してみることにしました。

ご飯を片手鍋で炊いてみたところ、間違いなくカセットコンロで炊いた方が旨いことが判明、そして炊き上がりの時間も電気炊飯器の半分ですみました、「これは旨いぞ」なんちゃって.. 鍋底に焦げ付いたおこげなんかも最高です。

汁物もカセットコンロでグツグツ..グツグツ..

汁物は茅乃舎だしに任せておけば間違いなし、具材はキノコ類が比較的安いし、白菜に長ネギ、油揚げ等で味噌はほとんど使いません。出汁と野菜やキノコの旨みだけで充分です.. こんな調理ならカセットコンロがあれば余裕のよっちゃん楽勝ですね。

カセットコンロでやりづらいのが、焼き物系だと思われます。

カセットコンロに網を置いて肉や魚を焼くと、脂や肉汁が滴り落ちて後始末が大変かと.. そんなことから卓上七輪を使ってみましたが..「焼鳥焼いても 家焼くな」と嫁の一声で即却下になりました。やはり土間の無いキッチンでは炭は無謀のようです。

焼き物は安全を考えて引き続きIHクッキングヒーターのグリルを使うことにして、安い鳥皮を見つければ進んで下ごしらえをして、自作の焼鳥を楽しんでおります。金は無いけど時間なら.. 焼鳥系はここ最近の年金親爺の得意技になりつつありますね。

「出来たぞ、出来たぞ」.. 鳥皮タレ焼きと鮭のかま焼きの完成です。

鮭のかま焼きは嫁の注文です。

最近覚えた赤ワインに自作の鳥皮の甘タレ串の旨いこと.. it’sgood!のdelicious!..

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