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コーヒー美味しゅうございました

東北単身赴任先の宮城県は山元事務所を去る時に、むっつり主任からいただきましたコーヒーの生豆を先日 焼いてみました。※むっつり主任→現地採用の技術系主任、口数は少なくコーヒー好き

生豆の色は薄いウグイス色とでもいうんでしょうか… 粒はいつも飲んでいるものよりも幾分小さ目です。カラカラコロコロ、途中でパチッと 豆がはじけたりして、どれくらい焼けばいいのかは分かりませんが… 適当にやればどうにかなるでしょうと 励んでみました。

焼き始めてから5分後でこんな色に変わりましたが、コーヒー豆屋のケースを覗き見たって、こんな色をした豆は見た記憶はございませんので、もう少し焼いてしまえと頑張りました。

どうだいこんなもんで これくらいでいいでしょうと火をとめたのが焼き始めてから26分ほどでした…

ところでこの生豆はなんでしょうかと… 「ジャマイカ ブルーマウンテンNo.1」だそうです。とりあえずは焦げてはがれたうす皮だけを取り除いて、豆をさましてから密封容器へ入れて冷蔵庫の中へしまいました。

まる二日は冷蔵庫で寝かせていたでしょうか、今朝モーニングコーヒーとしゃれこみました。ガリカリカリガリと豆を挽いてみると、挽く音も心地よく 部屋中にいい香りが漂いました。「お父さん、いい香りだね~」… 「かーちゃん、やっぱりNo1は違うね~」… 「ブルーマウンテンってやつは、この良質なる香りと繊細なお味が売りの逸品なのよ~」「何といったって、ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の標高800mから1,200mの地域で栽培されたコーヒー豆だし、普通のコーヒー豆なら麻の袋で海を渡って来るのに、このブルーマウンテンNo1ときたら樽に入れられて来るもんだから、不味いわけね~じゃねいかい値段にしたって、普通の豆が200gで¥1,000そこらなのに、¥3,600は下らない品なのよ~飲む前にパソコンからいいネタだけを頭に叩き込んで、知ったかぶって得意満面能書をたれさせていただきました。ごく普通にブールーマウンテンだキリマンジャロだなどといっておりましたが、ブールーマウンテンだなんて山脈があることなんて、この歳になるまで知りませんでした。山脈と言えばロッキーかアンデスか人間山脈のアンドレ・ザ・ジャイアント(プロレスラー)くらいの知識しかなかったおいらですが、勉強になりました。本当にジャマイカにブルーマウンテンなる山脈があるのだろうかと、グーグルマップで調べてみました。

あるある、ありましたよブルーマウンテン、ただしこれが山脈か~?…とりあえず便利だな~グーグルマップは」….

能書をたれているとせっかくのブルーマウンテンNo1が冷めてしまいますので、失礼して。ズズッとすすってみました it’s good! 「さすがブルーマウンテンNo1、カリブの海の潮騒の味がします

潮騒と言えば、こちら本場の湘南は新型コロナの影響から今年の海はどうなるのかと心配です… おそらく今年の海水浴は中止じゃないかと…

ケン坊へ → ところで、そちら東北の湘南(宮城県山元町)の今年の海はどうなるのでしょうか… おそらく客がいないので、海の家は建たないのではないでしょうか… 生意気なケン坊にお願いがあります。むっつり主任にブルーマウンテンNo1の生豆をいただきましたが、本日それを飲んでみました。コーヒーが喉元をス~っと抜ける時に東北の湘南のカリブの潮騒の味がしたと伝えてください。大変美味しかったと…

そちらの復興もあと一年で完結することと思いますが、くれぐれもお身体には気をつけて頑張ってください。こちら横須賀も新型コロナに負けぬように頑張ります。

放浪車中泊の旅を記録するためにはじめたはずのブログでしたが、いつしかハチャメチャなブログに成り代わってしまったようです。ここ最近の新型コロナの影響から、ブログのネタは放浪車中泊の旅からますます離れるばかりです。いつかはきっと放浪車中泊の旅に出るはずですので、懲りずにブログ村のバナーのクリックのほう よろしくおたのもうします。コロナが終息したその時こそ、おいらの放浪の旅の始まりなんじゃないかと… 今は思っております

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