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小鳥と日向ぼっこ

不要不急の外出は控えて、読書でもしようかとキーちゃんを誘って日向ぼっこです。

暖かくなると、キーちゃんを籠ごとベランダへ出すのですが、猫やカラスが心配で必ず一緒に日向ぼっことしゃれこみます。その時には必ず椅子と本を持ち出して読書を楽しむんです。

司馬遼太郎の”街道をゆく” 26巻、嵯峨散歩、仙台・石巻編であります。訳あって宮城野の地に4年間 住んだおいらなのです… 仙台・石巻という文字を見て、すかさず反応してしまい、レジへ持ち込んだしだいです。

この本、あゆみBOOKS 仙台一番町店で白石城死守(山本周五郎著)とともに購入しました。

たしか去年の暮れだったか、仙台光のページェントなるものを見学に行った時だったと記憶しております。源氏(居酒屋)でかるく引っ掛けて、そのあと焼き鳥屋さんへ… フラリフラリと仙台のアーケード街を徘徊して、ふと見かけた 通りすがりの一軒の本屋に入ったのです。そこが あゆみBOOKS 仙台一番町店 でした。本を買ったはいいけれども、その後 本には目もくれずに、山元町のアパートの汚部屋の片隅にほっぽらかしで、横須賀へ帰ってくるまで日の目を見ることはありませんでした。

フムフムこれは面白い本です… 岩沼のくだりで出てきた犬がお伊勢参りをする話や、JR仙台駅西口に広がるペデストリアンデッキ(高架歩廊)のお話から 仙台の街並みが大阪の街並みよりも綺麗である訳なども… 宮城の町に住んでいたので、スっと話がはいってきました。

前々から、仙台という街はは んぱなく美しいと感じておりましたが… 、司馬遼太郎先生の”街道をゆく” 26巻 嵯峨散歩、仙台・石巻編 の中にも、仙台の街並みの美しさ、特にビルの造りの美しさが書かれている箇所がありますが、「まったく同感、司馬先生も感じておりましたか?、おいらも同じことを感じておりました」 これから都市計画や都市の再開発に携わる自治体の若き職員であるならば、仙台の街並みを見ることをお勧めしたいと思います。昼間は何気に街並みを歩き回って、初日の仕事は16時まで、駅近のビジネスホテルを確保しておけば、ササッとシャワーを浴びて、16時半開店の文化横丁の源氏さんで酒を引っ掛けることも出来るはずです。2軒目は”やきとり きむらさん”あたりか… そこらで街の情報なども仕入れられると思いますし、運が良ければ仙台市役所の人間なんかと隣合わせになったりして.. ただ気を付けなければいけないのは、呑むと話を膨らましてしまうのが人間のサガ… 話半分に聞くようにして。 都市計画の話などは、翌日、宮城県庁や仙台市役所の打ち合わせ室などで直接 担当職員のお話を聞くことをお勧めいたします。  とにかく仙台の街ははんぱなく綺麗で、あか抜けているのです。

仙台光のページェントか~… 懐かしいなぁ~確か投稿してあったはずだな~」「どれだったっけか~おっと、これだ これだこれぞ光のページェント

毎日のブログ更新はきついものがあります。通勤時間の無い山元事務所の頃ですら時に午前様になるしまつで、横須賀に帰った今、毎日のブログ更新には無理があると痛感しております。奮闘努力をして更新を続けてゆく所存であります。「下の60代オヤジや車中泊の旅のバナーのクリックをお願いいたします」 バナーをクリックしていただける喜びを糧に、ブログ更新を継続してまいります。…ペコリ ペコリ

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