台風8号が神奈川の沿岸部を通過中です..
令和4年8月13日 土曜日の三浦半島は午前10時頃から雨が降り出し、夕方まで強雨にみまわれました。そんなこんなでヴォクシー車中泊改造の8日目の作業は中止。
作業途中の架台と床板が部屋を占有しております。
明日は台風が抜けて、おそらく快晴になるはずだから、ヴォクシーの床張りができるでしょう。
雨が空から降れば、テニスは中止だしヴォクシーの改造もできません。
「入っていてよかったぞ、Amazonプライムビデオ」.. 雨の日の年金親爺には最高ですね。
ここ最近は「あしたのジョー」にはまってしまって、今日も3話続けて見てしまいました。
いよいよ次と、その次あたりでジョーと力石 徹がプロのリングで戦うことになります。
おそらく、涙なしには見られないでしょう。
あしたのジョーはほどほどにして、お次は何を見ましょうか？..時間だけは十分にあります。
アカデミー賞作品をすべて見てしまうなんていうのもありかもしれませんと、アカデミー賞と打って探していたら、「山河遥かなり」なんて作品を見つけました、内容は第二次世界大戦終結後のベルリンの戦争孤児のお話のようです。
初めはウクレレを弾きながら適当に見ておりました、長くなると面倒なので途中で見るのをやめようかとも思いましたが、そのうちに映画にのめりこんで、結局最後まで見てしまいました。
1948年公開のアメリカ映画で、今日が雨じゃなかったら、この作品には巡り合えなかったと思います。
感想は .. 戦争は絶対してはいけない ..
ウクライナの戦争がはじまって半年近くになります。
脱炭素社会だなんて騒いでいる今、ひとたび戦端がひらかれれば、そんな努力も水の泡？.. 人が戦争をはじめてしまうのはいったいなんなんでしょうか？
この映画「山河遥かなり」は戦争により傷ついた子供たちのお話でした。こんな作品を観るたびに、戦争は絶対にしてはいけないと思うのです。が、2週間もしないうちに雑念の中にこんな気持ちは置き忘れられて、へいへいぼんぼん、世界で起きている紛争はひとごとに戻っていってしまうのです。
若い頃、左よりの先輩によく言われたもんです、「戦争ははじまってしまったらとめられないから、おこらないようにしなきゃいけないんだぞ、横須賀君」なんて..
台風の中、スーパーへ晩酌の酒と肴を買いにいってきました、こちら三浦はいまのところは平和です。
定価￥600-也のいかのから揚げとたこのから揚げのセットを￥290-で手に入れました。
雨の日サービスだったようです。
そいつを肴にグビグビやりながら、土曜は寅さんへ..
山田洋二監督の「男はつらいよ」です
こちらの映画も好きなんです、ささくれだった気持ちをいやしてくれて、他人には優しくしようなんて気持ちをおこさせてくれる映画.. 映画を撮るなら、こんな作品を撮らなきゃ.. ね。
寅さんのせりふに「それを言っちゃ、おしまいよ」なんていうのがあるんですが、ロシアに行って「それをやっちゃおしまいよ」なんてプーチンをまるめこんでしまうような有能な政治家は世の中にいないものかと思います、政治家の仕事はいかに戦争を回避するように話をつけてくるかというのもあると思うんです..
ちと呑み過ぎてしまったみたいなので、今日はここまでにしておきます。
明日は本題に戻ってヴォクシーの車中泊改造をしたいと思います。
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