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ヴォクシー再々々々.. 改造(8日目)

令和4年8月14日 日曜日.. こちら三浦は台風一過の蒸暑い一日でした。

行楽の車なのでしょうか、道はたいそう混んでいて、林ロータリーから諸磯まで1時間近くもかかってしまいました。

ヴォクシーの車中泊改造もいよいよ佳境に、今日の作業は床板の仕上げになります。

ギコギコキコキコ.. ギコギコ.. ギコッ..  ← 板を切る音

老体に鞭打ち一生懸命に切るんですが、なかなか余分な部分をカットできません。

そのうちに外野からこんな声も..

「のこぎりが悪いんじゃないのか」?「見せてみろよ」..

「こりゃだめだね」「はがないじゃないの」..

見かねた後輩が、てつだってくれて、ギコギコ.. 若いだけあって、力で押し切ってくれました。

押し切る?.. おかしな言い方ですね、ちゃんとひいて切ってくれました。

仲間の協力で、とりあえず板は予定の寸法に切ることができました。

雄さねと下地に貼った厚さ4mmの合板を同時にカットしたわけですが、切れ味の悪いのこぎりで切ったもんで、切断面のきたないこと.. のこぎりを新調してから作業をすればよかったと、後悔島倉千代子。

これじゃ、面取り作業に時間がかかりそうです。今日のところは大きなバリだけを取り除き、架台の上に床板を置いてみました。

こんな感じです↓。

上の写真、右側のサードシートの座面から12cm低く、67cm×114cmの水平な床が1枚..床下には収納ボックスが格納できるくらいの高さは確保されています。その床から15cm低く、58cm×90cmの水平な床が、こちらの床下には薄いものなら収納できますが、収納ボックスを格納するまでの高さはありません。床板の巾を90cmにしたのはエンゲル冷蔵庫やクーラーボックスをヴォクシーの床に直に置けるようにしたかったためです。

当初設計では、サードシートの座面の高さに合わせて水平に床を張ろうかと思いましたが、天井までの高さをできるだけ確保したいと思い、ひな壇のような形をとることにしました。

運転席の後ろの床にクーラボックスを置いて、その横にテーブルを置くとどんな感じになるんでしょうか?..

想像してみてください、洒落た居酒屋の客室のような感じになるかもしれません。

上の写真に赤い線でテーブルを書いてみました。

一段高い床に座布団を敷いて、足はテーブルの下にだらんと.. いいかもしれません。

テーブルに宝焼酎ハイボールと肴を盛ったお皿をおくとして、パソコンでテレビを見ながら呑みたいもんです。

テーブルは大きめに作ったほうがいいでしょうか?..

運転席の後ろから運転席側のサードシートまではベッドにするから、寝板の上にパソコンを置けばテレビを見ながら一杯やれそうですね。

「うーん」、こいつで車中泊旅にでたら最高かもしれません。

「洒落た絨毯を敷けば、まるで絨毯パブだぞ」..「お洒落じゃね」..

いやー、考えているだけで楽しくなってきました、いつまでも三浦に引きこもって、部屋で晩酌などしている場合じゃありません。

今回の車中泊改造は大成功かも ..

はやく涼しくなりますように、ヴォクシーの車内で暮らす楽しみが、いっきに膨らみそうですね。

明日に続きます..

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