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ヴォクシー車検の準備4

ヴォクシーを車検に出すために、車中泊改造仕様からノーマル仕様に戻しております。

シートの類はもとに戻しました。サードシートを跳ね上げて格納し、セカンドシートを運転席側にスライドさせるとこんな感じです↑..

セカンドシートを外すと、はたしてどんな感じになるのか.. 今日はそれを試してみました。

セカンドシートは重いけれども、外すのは簡単です。1シートにつきボルトが4本、シートが大きくスライドするので作業のしやすいところにシートを固定すれば余裕のよっちゃんで、スライドする台座とシートを止めるボルトを外すことができます。

セカンドシートを外して、ヴォクシーの車内から出してみました。

サードシートを跳ね上げて格納し、セカンドシートを取り外すとざっとこんな感じで↑..

運転席後ろからハッチバックまでの寸法を測ってみました。

長さは約2.2m、幅は約1.5mなので、3.3m2.. 1坪あります、1坪は2畳。

この2畳の広さをいかに使うか..「起きて半畳寝て1畳」などと申しますが、それが問題です。

サードシートを左右展開するとこんな感じで↑.. 運転席背もたれの後ろからサードシートの背もたれの立ち上がりの際までは約1.6mあるので、サードシートの座面の高さに水平に板を敷けばベッドとして使うことができます。サードシートの背もたれをリクライニングさせれば2m弱の長さはあるので余裕です。

ベッドの巾をサードシート1個分として1人用のベッドを作ったとして、当然ベッド下は収納スペースとして使うのですが、それでは助手席シートの後方はいかに使うか..

大きくスライドするセカンドシートの台座にテーブルを設置するのはどうでしょうか、食事やブログの更新作業時にはサードシート側に引き寄せればちゃぶ台や机として使えて、テーブルの下にクラーボックスが置ければ、冷えた缶酎ハイ等を速やかに取り出せるはずです.. いいかもしれません。

テーブルを使わない時には助手席シートの後ろに固定しておけば、じゃまにはならないでしょう。

サードシートを格納してしまえば.. 床に直に寝ることもできます。

こんなことから見えてきたのは、車中泊改造にはサードシートを外すよりもセカンドシートを外した方がいいんじゃないかということでした。

ただし、セカンドシートを外してしまうと乗車定員が変わるとともに、荷室スペースが広くなる関係から商用車ナンバーに変えねばならなくなる可能性があると運輸支局の担当者から説明を受けています。そうなった場合には事前に書類審査が必要となり、手続きが面倒になるようです。

どういたしましょうか、より良い車中泊仕様車を作るためにセカンドシートを下ろしてしまいたいんですが..

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