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寅さんみたいに…

おぎゃ~と産まれたのが横浜で、いっとき横浜を離れた時期もありましたが…

23才から62才まで、横浜で地道に働いてきた横須賀です…

今日も地道な労働をしました。 ひと月前に銀杏を落としていたイチョウの木も今は葉を落としております… 「おうよ~、今日は12月1日じゃねいかい」… 「早いもんだね一年なんて」…

去年の今頃はなにをしていたのでしょうか、宮城県は山元町でこんなことをしていたようです→道の駅 上品の郷で車中泊 思い出しました… 登米の鰻を食べるためにタマモで出陣.. 半端なく寒かったけれども楽しい思い出です。

ランドマークタワーがそびえる ここ横浜での地道な労働も残るところあと4か月です… いと寂し。

暮れなずむ横浜の空を見ながら、しばし感傷に浸りました… 「今日から12月か~、はやいもんだね ~」… 今年の3月末日に宮城県は山元町から帰ってきて8か月になります。いろいろとありました… ことあるごとに横須賀中央で途中下車して中央酒場に入り浸り… 新潟花子のあっし~もやらせてもらったし、昼の弁当もたらふく食べたし… 月々決まった給料をもらって、夏には賞与(給与の1か月分)ももらったし、「これから冬の賞与だってもらえるんだい」… 冬の賞与をもらったら、「即刻、辞めてしまおうか」なんて…

「でもよ~、サラリーマンなんて味気のない商売だったよな~」… 決まった労働時間に決まった給料で、歳とともに給料は上がったけれども、そのうちに給料のありがたみも薄れていって、ぼよよんとおんなじことの繰り返し… 「やっぱり、ここらが潮時かね」…

「来春の4月になったら、映画”男はつらいよ”の車 寅次郎のような旅暮らしを2年間くらいやってみるんだ」… 寅次郎はいいかげんな商品を茶色の旅行カバンに入れて売をしながら旅をしていたけれども、おいらの場合はノートパソコンを商売道具にして、旅先で見た景色や出来事などを写真と文章に書き変えて、貼られた広告の収入で旅をするんだ「わくわくするぜ~」… 昨日は¥641の稼ぎでしたが、旅先ならば、¥300で温泉に浸かって、残りの¥341で発泡酒2本と乾きものなんかを買ったりして… そいつをググっとやって「ちょ~気持ちいい」なんて… ¥150しか稼げなかった日にはカップラーメンのひとつも買って「ありがたいね~、ダイエットにちょうどいいやい」なんてやせ我慢… こういったお金こそ価値があるように感じるし、こういった時間を過ごすことこそ本当の贅沢なんじゃないかなどと思っているおいらは はたして変人なんでしょうか…

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