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車中泊用キャンプテーブルを試してみました…

令和3年5月18日 火曜日、神奈川県は道の駅 清川で目を覚ましました…

今日一日は天気がもちそうなので…

うっそうと茂る杉木立の中の林道をぬけて…

谷太郎林道終点にある谷太郎川ます釣場へやってきました。

「客はいるのかよ」?…

場内に停まっている車はます釣り場管理人の軽トラと相模ナンバーの日産NV200の二台だけ…

客は一組だけなんでしょうか、それならラッキーです。

受付を済ませて¥2,700を支払い、場内の様子を窺ってみると最上流の堰堤下で一人釣りをしているだけ… 「ラッキー」…

おいらは管理小屋の下流にある大きな駐車場を独り占めしにて…

やりたい放題し放題。

東北・北海道への放浪旅にそなえてキャンプ用テーブルの使い勝手の確認と、タープの張り方等の練習をすることにしました。

「日がさしていないから、タープはいらないんじゃね」なんて…

いつ雨が降り出してもおかしくないような空の下でのタープ張りはやめておきました。明日以降は本降りの雨が続くようだし、濡らしてしまったら始末におえなくなります。

キャンプ用テーブルをヴォクシーのハッチバック下にセットして

テンカラ釣りでニジマスを一尾ゲットしたので、これは塩焼きにして朝飯のおかずにします。

杉の枯れ枝を焚きつけに、その上に炭をのせて、

七輪で火をおこすんですが…

ゴホッ..ゴホッツ… 「煙が目にしみるね~」…

炭はほっておけば起きるでしょう…

その間に厚木名物の豚ホルモンを袋詰めにした煮込みをコッフェルに移して温めます、昨夜の豆腐の残りもいれて煮込み豆腐としゃれこみました。

朝からお仕事をしている方には勘弁してもらって、プシュッとビールの栓を開けさせていただきました。

ニジマスの焼け具合も最高です… 時間をかけてじっくりと焼きあげましたから。

朝食後はまったりと丹沢の山の中でたった一人 妄想にふけりました…

人を人とも思わない、あの電車通勤はいったいなんだったんでしょうか… 「すし詰めの車両に..それも高速で走る車両に立ち乗りだぜ」「サーカスじゃあるまいし、車の運転だって座ってシートベルトしてなきゃ反則キップを切られるっていうのによ~」…

「テレビでやっていたけれど、不要不急の外出を控えろっていっているのに ワクチンを我先に打ちたいと老人達が行列を作って、密をつくってんの」…「それは緊急でなおかつ必要な外出かい」?… 「そもそもこんなことがおこるのは役所が悪いね、 特に申し込み方法を考えたやつ… 高齢者がパソコンやラインを使えるかどうか考えてみたのかね~」…

「不要不急の外出ならばおいらもやっているけれど」…「密なんてまっぴらごめんとずいぶんと工夫してやってんだけどな~」… 「もともと一人遊びの方が大好きなんで、他人とはまじわらなくてもだいじょうV」…

「おいらのワクチン接種は、一番最後で結構毛だらけ」「自分の番がきたとしても、急いでいる人に順番を譲ろうかと考えています」…「それまで、気を付けて行動しますんで」…

車中泊放浪の旅をするために会社を辞めたのに.. 今コロナで足止めをくらって自由に動きづらくなっております。

こんなことならば、会社を辞めずにとどまればよかったのか… 否..

会社を辞めたのは正解でしょう、横浜での仕事と京急黄金町から三崎口間の3時間の電車通勤をしないことで公私ともにコロナリスクは相当に減ったんじゃないでしょうか…「早期退職が社会のためになっているんだい」…

経済的に生活がだんだんと厳しくなるんだろうけれど、少ないけれども年金がもらえれば2年くらいならば持ちこたえられるんじゃないでしょうか…

コロナが収束したあかつきには、また仕事を探せばいいんじゃないかと…

「仕事を選り好みしなけりゃ、どうにかなるんじゃないの~」…

ボッ~っとそんなことを考えていたら…

なんだか左脚がムズムズするもんで裾を上げて見てみたならば…すねのあたりから血が出ていました.. 「あちゃ~、ヒルにかまれっちゃったぞ」なんて… そんなことで我に返りました。

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