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ヴォクシー車中泊再々.. 改造で車上生活は快適になったのか?

北海道放浪旅での保冷用氷 補充作業の様子

今年に入って九州→東北→北海道と彷徨い、車中泊放浪旅の厳しさをいやというほど経験してきました。

このままこんなことを続けてたら、ろくなことにならないんじゃないかと..

以下↓ろくなこと、

・狭いヴォクシーで車中泊をすることによるエコノミー症候群の発症

・重いクーラーボックスの出し入れによる両手首の腱鞘炎

・寝不足運転による交通事故

・車中泊ブログ界からの引退

そんなこんなで一念発起し、車中泊再々..?、 何度目の改造になるのか忘れましたが、ヴォクシーの改造をしたわけです。

今回、車中泊再々..改造後 はじめての旅に出ましたが、「ヴォクシーの改造の結果はいかに」ということで、本日はそのことについて報告させていただきます。

車内の様子(夜編)↑です、テーブルの上には宝焼酎ハイボールとアサヒジョッキ缶が転がっております。この形.. これこそが車中泊旅でくつろぐには最適な形じゃないかと思いました。ベッドに腰かけて左にテーブル、右にはクーラーボックス。クーラーボックスの蓋を開ければキンキンに冷えた飲み物を即取り出せたし、トイレにいきたくなれば、普通に立ち上がればストレスなく外へ出ることもできました。床がひな壇になっているので、低い方に脚をおけば立ち上がりやすかったし、余裕でストレッチ体操などもできました。

クーラーボックスをこの位置に置いて、もひとつ良かったのは、スーパーで買い物をしたあとが楽になったことです。

クーラーボックスの中の物を裏返したテーブルの上に一度ひろげて、保冷用氷の入れ替えから、クーラーボックスの整理などを重いクーラーボックスを移動させずにできるようになったことが、うれしくて.. 「秀樹じゃないけど感激」なんちゃって..

改造前は助手席足元に置いたクーラボックスを外に出して作業をして、重くなったクーラーボックスを再び元にもどしていたのです。

缶酎ハイを取り出すために、わざわざ運転席まで はって移動し、クーラーボックスの蓋を開けたりしていました。

苦労した車中泊ベッドの改造↑

トントン.トントン.. 釘を打ち、すのこを自作したんです、わざわざ..

これが車中泊ベッド成功のカギだったように思います、6日間寝ただけですけど。

改造前のベッドの寝板はアカシア集成材にクッションフロアを貼って作りました。朝起きると敷布団と寝板の間に結露が発生していて、つねに布団が湿気ていました。これをすのこに替えた今回は結露の発生は無く、寝心地の方も最高でした。

肩から腰の辺りをすのこに替えたことで、やわい板がたわんで、寝心地がよかったのかもしれません。アカシア集成材は硬くて、朝起きると腰が痛かったんですが、今回の旅ではそんなことはありませんでした。

旅をしてみて、今回のヴォクシー車中泊再々.. 改造は概ね良好だったと思っています。が..

ひとつ手直しがあります。上の写真の寝板ですが、これは運転席の真後ろに置かれたもので、今回の旅では寝板の下にエンゲル冷蔵庫を格納していました。

クーラーボックスの氷が厳しくなった時に2度ほど電源をいれたのですが、冷蔵庫の蓋を開けるのに苦労しました。寝板は蝶番を使って開くように作ってはありましたが、蓋の開ける方向が悪くて、開けるには運転席を前方向にスライドさせなければ開かなかったのです。

そして昨日..

令和4年9月17日土曜日にさっそく手直しにとりかかりました。

ひな壇に作った低い方の床板をフローリングの巾一枚分だけ切断して、冷蔵庫の向きを90°変えて置くようにしたんです。

そして寝板の開閉方向も運転席の背もたれに開けた寝板がよりかかるような形に変えることにしました。この手直しが完了すれば、ヴォクシー車中泊仕様はほぼ満足のいく形になります。

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