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関東甲信越と東海 小さな放浪旅 旅の総括(第1話)

ヴォクシー車中泊再改造を済ませて3泊4日の放浪旅に出ました。再改造の結果はいかに..

第1話は桐集成材で作った棚の話になります。

ヴォクシーの荷室最後部に棚を付けた方がキャンプ用具や釣り道具の出し入れがしやすいんじゃないかと、桐集成材を購入して昔流行った縁台のような形の棚を作ってみましたが、使い勝手はどうだったんでしょうか?..

上の写真を撮った時点では「いいものを作ったぞ!よくやった、よくやった」なんて..

キャンプ場でヴォクシーから下ろせば棚だったものが調理台兼ちゃぶ台に早変わりするなんて考えてもみませんでした。

もとから使っていた小さめのコールマンのキャンプ用折り畳み椅子との相性もバッチりだし、横に長いことから片側で調理器具を展開しながら、もう片側では肴をひろげて缶ビールをグビグビなんて..

稀にみるすぐれものを作ったことにご満悦でした。

道志の森のキャンプ場で折り畳み椅子に腰かけてタフ丸Jrで肉を焼きながらビールをグビグビ呑んでいた時には..

こんな使い方をするんだったら、パインかアカシアの集成材でもう少し剛性の高いものを作っておけばよかったと思いました。

この棚を作る時には.. ※ 詳細はこちらです→ ヴォクシーの荷室に棚を作りました

「ま.. 重いものはヴォクシーの荷室に直に置くようにして、軽くてかさばるものだけを棚に載せればいいやい」なんて考えていたのです。

それが、車中泊テーブルが完成してダイワの6面真空パネルのクーラボックスを買ったあたりから、

当初の設計コンセプトからはずれていき..

いつのまにやら、ちゃっかりと棚の上にクーラボックスが載っていたりなんかして..

この方がヴォクシー部屋呑みには都合がいいと思ったのです。

そんなこんなで、今回の旅では桐の集成材で作った棚に保冷材に板氷..缶チューハイ2本に缶ビール4本と日本酒4合瓶に焼きそばセット一式を入れたクーラーボックスなどを載せて旅してみたところ..

上の写真の赤丸で囲んだ部分のところが壊れてしまったのです。

はんぱないクーラボックスの重さと、東伊豆のワインディングロードで左右に振られ過ぎたことがいけなかったんでしょうか、脚部が外れかけてグラグラになってしまったのです。

材料をけちったのが悪かったんでしょうか..

壊れた箇所を確認してみたら、材が柔らかすぎて木ねじはどこも緩んでしまっているし、木ねじを打った穴はすべてぶかぶかに.. 木工ボンドも効いていなかったようです。

形状は良かったんですが板の選定と脚のつくりがわるかったようです.. 重いクーラーボックスを載せても壊れないものを、

「作り直すっきゃないね」..

棚の長手方向のサイズはこのままで十分です、巾は現在の300mmを330mmに拡幅し、脚はイレクターパイプで作り直して板はアカシア集成材かパイン集成材にします。

桐集成材で作った初代の棚は解体して、諸磯辺りの農業従事者様に寄付することにしようかと、

以上.. 桐集成材で作った棚の話でした。

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