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宮城野温泉会館を紹介します..

箱根 芦ノ湖へ来て3日目の朝です。日中の日差しは半端なく強かったけど、直射日光を避ければ風は爽やかで、避暑地としてはなかなかでした。

昨夜はいやな夢を見てしまって、今朝早々にビジターセンターをあとに箱根駅伝ミュージアム脇の駐車場に戻ってきました。

信州を目指して家を出たけど、結局 箱根芦ノ湖に2泊..土曜は三浦に用事があるので、一度家へ帰らねばなりません。

箱根の避暑もわるくはなかったけど、所詮無料駐車場での避暑なんて、楽なわけなどありません。

3泊しようと思ってましたが、2泊でおしまい、温泉に浸かって三浦へ帰ることにします。

箱根の日帰り温泉はどこも高くて、昨日入った仙石原の一の湯さんは¥1,100-でした。

今後のこともあるので安い温泉.. ¥650-で入れるらしい宮城野温泉会館にでもよって帰ろうかと思います。

カーナビがあてにならないのでグーグルマップで場所を特定、フムフム..

名称は「宮城野温泉会館」に間違いなし、町営の温泉施設のようです。

おもしろいのが「宮城野温泉会館」と「はこね宮城野国際ます釣り場」が同じ場所にあることでした。

芦ノ湖駐車場をスタートして.. まさに箱根駅伝の6区、山下りのコースを途中までトレースすれば簡単に行けそうです。

箱根駅伝ミュージアム脇の駐車場から行くなら、国道1号線を小田原方面に下っていけばいいだけ、宮ノ下のT字路を左折して国道138号線を直進、途中国際ます釣り場の標識を左に入れば右手に建屋が現れ、その先が駐車場になっているはずです。

まさにそのとおりで、停めやすい綺麗な駐車場に到着しました。

こちらが↑宮城野温泉会館になります。

宮城野温泉会館の建屋の右手には、ます釣り場の受付と釣り堀の入口があり、温泉の入り口は建屋の真ん中あたりのようです。

ガラガラッと引き戸を開けると中はこんな感じで↑.. 写真には写ってませんが、入り口を入って右側に券売機があり、左側に受付があります。入浴料は大人¥650-で、浴室にはボディーソープとシャンプー・リンス等は備え付けられておりませんが、固形石鹸はありました。

休憩室の使用は2時間まで¥400-で、お酒や食べ物の持ち込みは自由のようです。

浴室は1階にあり..

掃除の行き届いた綺麗な脱衣所に、

上の写真手前が内湯で、奥が露天風呂になります。どちらも掃除が行き届いておりました。

泉質は塩化物・硫酸塩泉だそうです。はてどんな温泉なのでしょうか?..

フー、いい湯でした..

ついでにます釣り場の方もみてみましょうか..

釣り堀 入り口から中を覗くと四角い池にますが泳いでいました、

説明書きによれば、釣り堀の方は竿を借りて、釣ったますは買取らされるシステムのようです。

こちらは河川釣り場.. 遊漁料は¥3,500-でますを川に放流してもらって、そいつを釣り上げるようです。

釣り場は箱根 早川の清流ですが、知床は羅臼川を思い出してしまいました。

こちらには制限匹数はないようです、腕に覚えのある方なら釣り放題。

以上.. こんなところが箱根宮城野温泉会館の説明になります。

この泉質と施設の清潔さで¥650-なら.. 安いと思います。

箱根で車中泊する時には、入浴はこちら宮城野温泉会館に決めました。

以上..

さあ、三浦へ帰りましょう

小田急線 湯本駅を左にみて、もすこしいったら西湘バイパスを使います。

西湘バイパスをぶっ飛ばして..

茅ヶ崎まできました。

逗子の渚橋までもどってくると、そらは黄金色に染まり.. 江の島の上に富士のお山が顔をだしております。

箱根、湘南、三浦と、神奈川県もなかなかいいところですね。

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