ちょい旅（3日目）

令和4年10月13日木曜日..

道志森のキャンプ場の朝は半端なく寒くて、気温は10℃以下だったかも.. たぶん。

ヴォクシーとタープにへばりついたぬれ落ち葉を落とすのに苦労しました。

一回はらったくらいじゃ、はなれないからやっかいです。

世の奥様たちのイラつくのも理解できるような気がします、それにしてもうまいことを言ったもんです、仕事をリタイヤして家にこもって嫁のあとをつきまとうような年金親爺をぬれ落ち葉だなんて、言われるほうはたまったもんじゃありま千昌夫。

こちら道志森のキャンプ場は広くて1度来たくらいじゃ、どんなところかさっぱりわかりません。受付の姉さまに地図をくださいと言ったら、地図はないから写真を撮ってくださいと言われました。撮った写真が上のものです。昨日泊ったのが上の写真の現在地と書かれた辺りでした。

きれいなトイレと炊事場にコインシャワーがあったのでこの場所を選びました。

タープのしたで晩酌を楽しんでいる時は最高の場所でしたが、パソコンを立ち上げたらネットにつながらなくて「天下のNTTドコモのギガホだぜ」なんて余裕をかませていたのに..

ギガホに代えて放浪旅を続けてきて、こんなことは2か所だけでした、もう1か所は秋田県の阿仁のカラミナイキャンプ場、マタギの里の山の中のキャンプ場でした。まさか横浜から目と鼻の先でネットがつながらないなんて驚き桃の木、そんなこんなで、道の駅道志でブログの更新をさせてもらうことにしました。

道の駅で自炊をするわけにもいかず、キャンプ道具を片付けたあとトイレの脇にヴォクシーを停めて、自炊をさせていただきました。

キャベツとウインナーソーセージを入れたサッポロ一番みそラーメンです、寒い朝にはもってこいでした。

ラーメンを完食、道の駅道志に移動してブログを更新、公開したのは13時半でした。

「さて、どこへいこうか」？..

2日ばかり風呂に入っていないので、まずは風呂から、

道の駅道志をあとにブイブイ..ブイブイ.. 山伏峠を越えてまずは山中湖まで、

山中湖にでたら、湖を左周りに目指せ紅富士の湯へ..

紅富士の湯は初めて来ましたが、平日だというのに駐車場にはたくさんの車が、

「うそだろう、風呂は激混みじゃね」..

風呂に入っていなかったので贅沢は言えません、とりあえずは入ることにしました。

入浴料は￥900-也、暖簾をくぐって安心しました。脱衣所は広いし、風呂場も広くて、お湯は熱いし、塩素臭こそありましたが、また来てもいいかと思うような入浴施設でした。

「伊東へ行くならはとや」なら、「山中湖へ行くなら紅富士の湯」かもしれませんね..

紅富士の湯に浸かって、さっぱり爽やか..

風呂に入れば気分は爽快、地元のスーパーで今夜の食料を調達して、暗くなってしまったので道の駅なるさわにおせわになります。

この道の駅はかつて車中泊が禁止だったようで、気分的には来たくなかったんですが、そぼ降る雨の夜道を走って事故でも起こしては大変です、一晩泊まらさせていただくことに。

山中湖方面から来て道の駅なるさわの看板の先の信号を左折すると、そこに大きな駐車場が、

昨夜は暗くて分かりづらかった入り口付近でしたが、今朝明るい中で見てみればなっとくです。

こちら↑が一番広い第1駐車場で、ほかに第２駐車場、第3駐車場もあります。

第1駐車場には、隣接して入館無料の富士山博物館があります。

博物館の前には、ペンキを塗りたくった？大きな石の数々..

よくよく見れば..

ペンキじゃなくて天然の色のようです。

博物館を正面に見て、25mばかり右にあるのが水汲み場で、こちらは人気があるようです。

滅菌された富士山の天然水です。ドラッグストアーでくださいちょうだいでいただきますと￥70-/2Lはくだらない品ですが、それが無料だなんて「秀樹じゃないのに感激」なんちゃって..

↑こちらは..「なんでんしょん」？

想像ですが.. たぶん、富士山の噴火で流れ出た溶岩に大木が包まれて、やがて大木は風化して時を経てそれが流れて大木の形の穴だけが残った、そんなところじゃないでしょか。

第３駐車場は昨夜見に行ってきましたが、トイレはあるけどシャッターが閉まっていました、朝開けて夕方下ろされるようです。建てかけられた看板にはオートキャンプ禁止という文字が、それくらい車中泊むきな駐車場でした。

昨夜はマグロ尽くしという寿司を食べて、眠りにつきました。

昨夜の気温もおそらく10℃くらい、今朝起きて敷布団の下が結露していないか確認してみましたが..

乾いていました、多少すのこは湿っていましたが、クッションフロアを貼った板から代えて正解でした。

「ちょい旅 4日目」は富士の裾野をグルッと周ろうかと考えています。

ちょい旅ルート図↑ 　3日目　A:山梨県道志森のキャンプ場, B:山中湖温泉紅富士の湯, C:道の駅なるさわ

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