なんちゃって..木曽駒ケ岳登山

晴れた空、そよぐ風..ここは木曾駒冷水公園、こんなところが関東近郊にあるとは知りませんでした。

昨夜はかるく吞んで寝ましたが、寝た気がしました、やっぱり自然環境がいいからなんでしょか..

さわやかな朝です、山を見ながら豆からひいたコーヒーが飲みたいと思いました、思わずhappyなんて言っちゃいました。

朝飯はコーヒーこそありませんが、普段と同じものです。パンは超熟女の千人切りにハムは伊藤咲子の切落し..×.. 「おっと」..パンは超熟の8枚切りにハムは伊藤ハムの切落しでした、もちろんレタスも買ってきました。

ハムにつけるからしを忘れたのが、ちと残念。

朝飯前にソーラーパネルを開きました、これがやりたくてここをを探したようなもんです。

朝飯を食べて洗濯を済ませたら、ちと木曽駒ケ岳へ登ってこようかと、往復3時間で可能ならばの話ですが..

昼には戻ってきたいんです。

木曾駒ケ岳をめざしていざ出陣、10時10分にスタート、帰りに天然シリカ水を使った大浴場に浸かってきたいと思います。

木曽駒冷水公園にはいたるところにキャンプサイトがあります。

こちらのサイトはこの広さを独り占め、なんと贅沢な、これが無料だなんて..

木曾駒ケ岳登山口の周りにもキャンプサイトがあるようです。

こちらがコガラ登山口、これより木曾駒ケ岳にアタックしますが.. 持ち時間は3時間です。

アタック開始、苦しくったって、悲しくったって.. 登山にかけた老後だから、ばかさで.ばかさで..ばかさで登る…

林道歩きなら余裕のよっちゃん楽勝です、こんな感じで木曾駒ケ岳まで登れるのならちょろいもんなんですが。

「おっと」.. ここから先が登山道のようです.. ゲゲッ. ここにも今話題のクマが出ているみたいです。

熊出没中 「鈴などを携帯してください」とありますが、あるはずの熊鈴がヴォクシー車内になくて..白州町の日向山登山では使ったのであるはずなんですが.. 家に忘れてきたみたい。

北島三郎の風雪ながれ旅の歌詞じゃないけど.. 三味が折れれば 両手を叩け バチがなければ 櫛でひけ..をお借りして.. 鈴がなければ両手を叩くか歌をうたえばいいんじゃないかと思いました。

知床ネーチャーセンターのねーちゃんも言ってました、「散策路を歩く時、ブラインドカーブの手前では両手を叩いて、人の気配を動物に知らせましょう」なんて..

現在 ウクレレ練習中の岬めぐり(山本コウタロウ）を歌い、両手は16ビートを叩いて林道をいきます。

前方に白い看板を発見、なんでしょか.. フムフム.. 納得　沢を通るルートなので渡渉には注意することと書かれています。「竿を持ってくるんだったぞ」..

イワナ釣りにはよさそうですね。

鎖が張られてます。これより先へ行くなというのでしょか..やめろと言われてもヘイ..今では遅すぎる♪「鎖くらいじゃおいらは止められないぜ」なんちゃって..

ゲゲッ！..　林道が流されています、こんなのはよくあることで、少し進めばまた林道があらわれるはず..

しばらくいってもあいもかわらず荒れたまま..

ここはもともと林道じゃなかったような.. 登山道にしても結構荒れてます、このとき時刻は10時38分。

「やめた、やめた、やってられるかい」なんてスタートして28分で撤退を決めて、もと来た道を戻ることに、まだ気はぬけません登山は下山が危険なのです。

命からがら戻ってきました、ふ～..冗談です。　風呂へ入っていきます、こちら↑が大浴場なんです。

料金は￥500-で24時間有効だとか、

18歳未満おことわりじゃなくて、18歳以下無料とあります、健全なおふろのようです。

ところでシリカ水ってなんなんでしょか？

※シリカ水→ ケイ素を含んだ水。

とにかく、こちら木曾駒冷水公園の施設はどこもよく整備されています、こちらのお風呂もとてもきれいでした。

浴室には湯舟が２つあり、シャワー付きの混合水栓が3か所、洗い場の椅子も普通のやつでした。ボディソープにシャンプー・リンスも常備.. 掃除がいきとどき気持ちよく入浴できました。

つづく..