この夏の北海道放浪のおり.. たしか 山形の道の駅でしょぼい自作のうな丼を食べていた時に歯が欠けてしまって..
9月1日の17時半に予約がとれたので、欠けた歯を治すために大船の歯科医院にやってきました。 治療の方は1時間ばかりで完了、晴れて自由の身に.. そのあと、きがかりだったところへいってみました。
2022年1月24日の夜発生した火災の延焼で焼けてしまった大船のかんのん食堂が今年の春に再開されたことは知っていましたが、歯科医院へ来ることがなけりゃ、大船へはでてくることはほとんどありません。
上の写真は前回来た時の写真になりますが、亀屋万年堂の左隣、重機で取り壊されているのが焼けたかんのん食堂なのです。この時には再開されることはないんじゃないかと思っていました。
そして本日やってきました、うわさだと相当に混んでいるとか..
ずいぶんときれいになった店前に立つと.. 「昭和の風情がなくなってしまったぞ」なんてちと微妙な感じ..「 一人じゃ無理かな」「たぶんいっぱいです」なんて断られるんじゃないかと、ダメもとで暖簾をくぐりました。
そしたら、席がひとつだけ空いてて、「ラッキーピエロ」なんちゃって..
9月になったというのに相も変わらず暑い一日でした、「サッポロの赤星とやっこをもらえますか」..
「あっ、うなぎの肝焼きもひとつ」なんて歯が治ったお祝いにビールで乾杯です。今日は歯の治療で来たんです、ビールは1本だけにして、夕飯を食べて帰ることに、嫁には夕飯はいらないと言ってあります。
夕飯用にさしみ定食を注文し、それを完食..
会計の時に気が付きましたが、ちと残念だったのはテーブルのメニューの他にも、ホワイトボードには結構な肴の種類があったこと、たかべの塩焼きがあったなら、「注文するんだったぞ」と後悔島倉千代子。
この店へきたなら、ホワイトボードのチェックは忘れずに.. 今日は呑みに来たわけじゃないのでよしとします。
暮れなずむ大船駅前です.. 三浦を目指して帰途につきました。
結局、途中下車して横須賀は中央酒場に寄り道、家に着いたら22時を周ってました。
今朝起きて口の中が、なんか変な感じで.. 欠けた歯の治療のために被せた物がないみたいな.. 確か歯科医院を出る時にはついていたはずなんですが..
舌で欠けた歯の部分を探ってみると、治す前のままみたいな.. テニス仲間に歯科衛生士が3人ばかりいるので、さっそく見てもらいますが、はずれているようなら また大船まででなおさねばなりません。うれしいようなめんどくさいようなワクワクしちゃう親爺の胸.. はずれた被せ物を噛んだ記憶はございません、うなぎの肝と一緒にのみ込んでしまったんでしょか?.. 自作のうな丼からはじまったこんかいのこと、も一度 大船へいくことになりそうです。
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コメント
来たんですか、大船かんのん食堂❗️
あと200メートル歩けばオイラの再就職先です〜
また大船に来る時はご連絡下さいませ!
夕方遅い時間だったので連絡しませんでした。