「地元のお店」応援券

本日、よこすか「地元のお店」応援券をもらってきました。受付の洒落た姉さまが…「４口分ですので、￥40,000になります」…

￥40,000が￥50,000にへ～んしん！、￥10,000儲けた勘定になります…

午前中は埠頭の工事の現場立会い… さわやかな秋空の下の埠頭は最高でした。

前回の工事で綺麗に整備された道路の向こうにはキリンが立っております…

こいつがキリンです↑オレンジと白の縞模様… タンカーが接岸すると立てている首を下げて、コンテナの積み下ろしをする機械なんですが、正式名はガントリークレーンというそうです。「首を持ち上げているということは… 港も動いていないんでしょう… コロナの影響で経済も回っていね～んだなぁ～」…

そんなこんなで午前中は埠頭内をあちらこちら動きまわって、立ち合いが済んだのは11時半をまわっておりました。

事務所に戻って、鮭弁当を食べて… it’s good! ここの弁当は、いつ食べても何を食べても美味しいです。午後の仕事は内業でした、特段報告することなどはありません…

仕事をそつなくこなして事務所をあとにし、よこすか「地元のお店」応援券をもらった足で中央酒場へ立ち寄りました、暖簾をくぐって…

今までならば、「ホッピー氷入りに、いわし刺し」といくところを「生ビールに、まぐろ刺しを貰えますか」と…　でてきたマグロの色が今一で「やめときゃよかった」… 中央酒場のマグロらしからぬマグロでした。資金が乏しかった頃には清水の舞台から飛び降りる覚悟（ちと大げさ？..）で注文していたマグロでしたが… あの頃は隣の客が注文したものを見て「いいマグロだな～、色はいいし、脂ののりも上品そうだし」…「え～い…頼んでしまえ」と注文していたから旨いマグロに出合えていたのに… すこしぐらい資金が潤沢になったくらいで、物も見ないで頼んだのが失敗でした… 「臭いが出てたら、言ってやるからな」…パクリと食べると味はなかなか、臭いもありませんでした、「昨日 出合いたかったぜ～」なんて…　マグロの後は瓶のビールとハムエッグを注文して「ご馳走様でした、ところでこの券はつかえますか」と… 「つかえます、￥2,500ですから、専用券で５枚いただきます」…

※専用券→小規模店舗のみで使える応援券で一冊に500円券が16枚ついています。

家に帰って、さっそっく嫁に見せびらかしました「今日、応援券をもらってきたよ～、こんなもんほしくはなかったけれども、疲弊する横須賀の商店のためには微力ではあるけど力になってあげたかったし…それが健全なる地域社会を構成する一員としての義務じゃないかと…」「使える店は、少ないんだけれど… 利用可能な店舗の一覧表もくれたよ」…どれどれ…「生協は使えるし、ドラッグストアのクリエイトもOKだし… すかなごっそに原田ストアーも」「日本一安くて品物のいい、スーパーエイビーだって￥4,500分（共通券）は使えるし」… どこも嫁がよく行く店です…「か～ちゃんは申し込まなかったようだけれど、そんなにお得ではないんじゃないの、たかだか４万が５万円だからね～」… 羨ましそうな顔をしている嫁が「ところで、その券を使ってクリエイトで買い物をした場合にポイントは付くのかな～」… 「さ～、夕飯にしよう… お腹がすいちゃったし、クリエイトのポイントの心配なんかする必要はないんじゃないの… だってか～ちゃんは応援券を”もっていないんだから”!」…

※共通券→大型店舗と小規模店舗（利用可能店舗の全て）で使える応援券で一冊に500円券が9枚ついています。

もの欲しそうな顔をしている嫁にいってやりました…「だから申し込んどいてやろうかっていったのに～、その時にそんなものはいりませんって、あの時にお願いしますと言えば、６万が７万５千円に、いや娘の分まで申し込めば９万が１１万２千５百円になっていたのに」…

「ほんとにあんたは先読みができないんだよ… 月の食費に如何ほどかかって、日用品（トイレットペーパーやシャンプーにボディーソープ、洗濯洗剤）がいくらくらいで、もう一歩かかとを上げて… 災害対策用に足りない備品を買ってやろうとか…」などと…　おっと雲行きが怪しくなってきました…

始めは羨ましそだった嫁の顔が、もの欲しそうな顔に変わって、おいらが先読みが出来ないと言ったとたんに、顔色が大きく変わって…「そうよ私は先読みができませんよ～、だからあんたなんかと結婚しちゃったんじゃないの、先読みの出来なかった私に感謝しなさい」…. 本日はここまでにしておきます。

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